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最新特集 【公演評】宝塚・花組「カリスタの海に抱かれて」
フレッシュさ満点、花組新時代の幕開けを感じる

2015年3月27日更新
写真:「カリスタの海に抱かれて」公演から、左からナポレオン役の柚香光、シャルル役の明日海りお、ロベルト役の芹香斗亜=撮影・岸隆子 「カリスタの海に抱かれて」公演から、左からナポレオン役の柚香光、シャルル役の明日海りお、ロベルト役の芹香斗亜=撮影・岸隆子

 宝塚花組公演ミュージカル「カリスタの海に抱かれて」が、3月13日、宝塚大劇場で初日を迎えました。地中海に浮かぶカリスタ島を舞台に、青年将校の愛と友情、そして故郷の独立に奔走する姿を描いたオリジナル作品で、人気脚本家・大石静さんが宝塚のために書き下ろしました。ファンのニーズにこたえる王道ラブストーリーが、明日海りおさんと花乃まりあさんの新トップコンビと、新生花組のスタートを華々しく飾ります。(フリーライター・さかせがわ猫丸)

 前回の大劇場公演「エリザベート」は完成された1本もの海外ミュージカルでしたので、芝居とショーの2本立て新作オリジナルとなる今回が、新生花組の本格的な船出と言えるでしょう。トート役で伸びやかな歌唱力と存在感を見せつけた明日海さんが、今度はワイルドな青年将校に変身し、トップ娘役に就任した花乃さんとともに、甘いラブロマンスを演じます。

 フランス軍による統治に苦しむカリスタを救おうとした伝説の男アルド。彼が残した予言のもとに生まれた2人の男の友情と葛藤、1人の女をめぐる三角関係。そして、島の独立運動……。大石さんが「私がファンとして見たい怒濤(どとう)のラブストーリーを作るために書いた」というストーリーは、確かにファンの心を揺さぶったのではないでしょうか。ショー「宝塚幻想曲」も見どころ満載で、芝居・ショーともに「ザ・宝塚」な内容が、これまで宝塚を見たことがない人にも自信を持っておすすめできそうです。

 特に今回、2番手となる芹香斗亜さんの著しい成長と、研6で3番手にきた柚香光さんの目を見張る勢い。さらに瀬戸かずやさん、鳳真由さんが安定感を増し、とにかくフレッシュさが満点の舞台で、花組新時代の幕開けを、全身で感じることができました。

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◆「カリスタの海に抱かれて」「宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)」
《宝塚大劇場公演》2015年3月13日(金)~4月20日(月)
《東京宝塚劇場公演》2015年5月15日(金)~6月14日(日)
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/calista/index.html

《筆者プロフィール》さかせがわ猫丸 大阪府出身、兵庫県在住。全国紙の広告局に勤めた後、出産を機に退社。フリーランスとなり、ラジオ番組台本や、芸能・教育関係の新聞広告記事を担当。2009年4月からアサヒ・コム(朝日新聞デジタル)に「猫丸」名で宝塚歌劇の記事を執筆。ペンネームは、猫をこよなく愛することから。

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