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最新特集 【ヅカナビ】タカラヅカ版「ローマの休日」
映画との違いから、その魅力を探る

2016年7月27日更新

 雪組「ローマの休日」が思っていた以上に良かった。ラストシーンで涙ぐむ人がいるらしいとのうわさを耳にして「本当か?」といぶかしかったが、いざ客席に座るとそれはまさに自分のことだった。

 早霧せいな演じるジョー・ブラッドレーは衣装に頼れない難しい役だが、彼の熱血なところ、コミカルなところ、そして優しいところまで、多彩に表現し魅力的な男性像を作り上げていた。ジョーのむちゃぶりにもいつもこたえてやり、最後もいいところを見せるアービング・ラドビッチ(彩凪翔 ※役替わりあり)の男気もすてきだ。ジョーとアン王女(咲妃みゆ)との間に芽生える恋にも胸がキュンとさせられるが、ジョーとアービングとの男の友情にもグッとくる。

 加えて特筆すべきは、このカップルを温かく見守るローマの街の人たちや王女さまの側近だ。どの人もちょっとした見せ場でちゃんと個性を発揮して、あの「ローマの休日」の世界観の中の一ピースとしてしっかりハマっていた。

 そうなると気になるのが「映画との違い」だ。いったいどの人が映画にも出ていて、どの人がタカラヅカ・オリジナルなのか? ちょうどCS放送で放映していた映画も録画してあるから、さっそく見比べてみることにした。

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《筆者プロフィール》中本千晶 フリージャーナリスト。宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で鋭く分析し続けている。主な著作に『宝塚読本』(文春文庫)、『なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか』(小学館新書)、『タカラヅカ流世界史』『タカラヅカ流日本史』(東京堂出版)など。2015年10月に『宝塚歌劇は「愛」をどう描いてきたか』(東京堂出版)を出版。NHK文化センター講師、早稲田大学非常勤講師。

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