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特集 (2)アッツォーニとリアブコ、あうんの呼吸でパートナーシップ

2014年8月15日更新
写真:「エトワール・ガラ 2014」公演から、「デジール」=(C)Hidemi Seto 「エトワール・ガラ 2014」公演から、「デジール」=(C)Hidemi Seto

 ノイマイヤー振付『デジール』は、スクリャービン作曲の「左手のための二つの小品」よりノクターンと共に男女二人が踊る作品。ピアノは金子三勇士。シルヴィア・アッツォーニ&アレクサンドル・リアブコの、確固としていながら余計な力みのない、流れるような動きが美しい。あうんの呼吸で進むパートナーシップにもただただ見ほれるばかり。

 マルコ・ゲッケ振付『モペイ』は今やフリーデマン・フォーゲルの十八番とも呼べそうな演目。ダイナミックな中に諧謔(かいぎゃく)味も有するゲッケの振付はユニーク。フォーゲルは身一つで、広い舞台に陰影を刻んでみせた。

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