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特集 【トピックス】「CHICAGO」製作発表
宝塚元トップずらり、出演者全員女性は世界初

2014年10月15日更新
写真:「CHICAGO」製作発表会見から=撮影・伊藤華織 「CHICAGO」製作発表会見から=撮影・伊藤華織

 9月17日、東京會舘にてブロードウェイミュージカル「CHICAGO」(シカゴ)宝塚歌劇100周年記念OGバージョンの製作発表記者会見が行われた。同公演は東京国際フォーラム(11月1日~9日)、大阪・梅田芸術劇場(11月19日~30日)、愛知・刈谷市総合文化センター(12月4日~7日)にてそれぞれ上演される。また、12月10日~19日の東京国際フォーラムでの凱旋(がいせん)公演も決定している。(フリージャーナリスト・中本千晶)

 物語の舞台は1920年代アメリカ、「殺人、強欲、賄賂、暴力、金もうけ、不倫、裏切り……」などがはびこるシカゴの監獄。メディアの注目を引きスターの地位を競い合う女囚ロキシーとヴェルマ、そして悪徳弁護士ビリーによって展開される、ユーモアとアイロニーに満ちた物語である。初演は1975年だが、名曲の数々とボブ・フォッシーのスタイリッシュな振り付けにより、今も色あせない魅力を放つブロードウェイミュージカルの名作だ。

 この「シカゴ」に宝塚OGたちが挑む。ビリー・フリン役に峰さを理、麻路さき、姿月あさと、ヴェルマ・ケリー役に和央ようか、湖月わたる、水夏希、そして、ロキシー・ハート役に朝海ひかる、貴城けい、大和悠河と歴代トップスターが勢ぞろい。このほかママ・モートン役に初風諄とちあきしん。エイモス・ハート役には長年専科で活躍した磯野千尋。トップレディースには、元娘役トップの星奈優里と蒼乃夕妃。そして、ジェントルメンとレディースの面々も、実力派の宝塚OGたちが固める。

 女性キャストのみの「シカゴ」上演は世界初、そして宝塚歌劇創立100周年を記念する最後の大きな催しということで、会場には多数の報道陣も集まり、熱気あふれる会見となった。

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◆ミュージカル「CHICAGO(シカゴ)」
《東京公演》2014年11月1日(土)~9日(日) 東京国際フォーラム ホールC
《大阪公演》2014年11月19日(水)~30日(日) 梅田芸術劇場メインホール
《愛知公演》2014年12月4日(木)~7日(日) 刈谷市総合文化センター大ホール
《東京凱旋公演》2014年12月10日(水)~19日(金) 東京国際フォーラム ホールC
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.chicagothemusical.jp/

《筆者プロフィール》中本千晶 フリージャーナリスト。宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で鋭く分析し続けている。主な著作に『宝塚読本』(文春文庫)、『なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか』(小学館新書)、『タカラヅカ流世界史』(東京堂出版)など。2014年4月に『タカラヅカ100年100問100答』(東京堂出版)を出版。NHK文化センター講師、早稲田大学非常勤講師。