マイコンテンツ

ここから本文エリア

お知らせ

WEBRONZA × STARFILE 最新記事はこちら
  • スターファイルは2016年12月1日から、朝日新聞デジタルのサイトWEBRONZA文化・エンタメジャンルに場所を移し、記事を配信しています。これに伴い、11月24日から、過去のコンテンツを全文無料公開しました。12月1日以降は、WEBRONZAの購読・解約ページより手続きをお願い致します。
新着フォトギャラリー
写真 写真 写真 写真 写真 写真

特集 【公演評】ミュージカル「ファースト・デート」
小気味よいせりふとキャッチーな楽曲の傑作コメディ

2014年12月15日更新
写真:「ファースト・デート」公演から=写真提供・東宝演劇部 「ファースト・デート」公演から=写真提供・東宝演劇部

 アメリカの人気ドラマ「ゴシップガール」などで知られる脚本家オースティン・ウィンズバーグが手がけたブロードウェイ・ミュージカル「ファースト・デート」が上演された。面識のない男女が初デートをするさまを、小気味よいせりふの応酬とキャッチーな楽曲で笑いとペーソスたっぷりに描いた傑作ラブ・コメディだ。(ライター・岩橋朝美)

 NYのとあるバー。スーツで決めた真面目な金融マン・アーロン(中川晃教)のもとへ、髪を赤く染めファンキーなファッションに身を包んだ女性ケイシー(新妻聖子)がやって来る。ひょんなことから、“ブラインド・デート”をすることになったふたりは、その場にいないはずの親友、家族、元恋人の心の声に翻弄(ほんろう)されながら、お互いを探り合い、ぎこちなく会話を始める……。

 “ブラインド・デート”が初体験で恋愛下手のアーロンと、反対に恋愛経験が豊富で面識のない相手とのデートも手慣れたもののケイシー。前半はアーロンとケイシーのかみ合わない会話と、彼らの心の内に登場し翻弄するキャラクターたちのショーアップされた見せ場に大いに笑わされる。そして、次第にふたりの心の傷が明かされる後半では、そのせいで恋に臆病になってしまった彼らに共感し身につまされ、最後には涙を誘われてしまう。

続き(有料部分)を読む

【フォトギャラリーはこちら】

【インタビュー記事はこちら】

◆ミュージカル・コメディ「ファースト・デート」
《東京公演》2014年11月22日(土)~12月4日(木) シアタークリエ
《大阪公演》2014年12月6日(土) サンケイホールブリーゼ
※この公演は終了しています

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテーマで活動。