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特集 【公演評】宝塚・雪組「ルパン三世」
新生雪組、個性的なキャラクターを見事に再現

2015年1月14日更新

 雪組公演、ミュージカル「ルパン三世 ―王妃の首飾りを追え!―」が、1月1日、宝塚大劇場で初日を迎えました。日本屈指の超人気コミック「ルパン三世」がついに宝塚に登場。早霧せいなさんと咲妃みゆさんの雪組トップコンビお披露目公演として、宝塚歌劇101年目の幕開けを華やかに飾りました。(フリーライター・さかせがわ猫丸)

 モンキー・パンチ原作のマンガ「ルパン三世」が生まれたのは1967年。半世紀の時が過ぎても色あせることなく、その人気は今も不動です。アルセーヌ・ルパンの孫、ルパン三世が華麗な手口で盗みを働く、コメディかつハードボイルドなストーリーが魅力ですが、人気の源はなんといってもその登場人物たちでしょう。

 この公演でトップスターに就任した早霧さんが演じるルパンを始め、銭形警部、次元、五エ門、不二子……この個性的過ぎるキャラクターを、雪組のスターたちがどう演じるのか!? まずそこから大きな注目を集めていましたが、これがいずれもズバリ的中。全員、見事な再現度を披露し、おなじみのテーマソングに乗って、所狭しと舞台を走り回っていました。

 物語は、ルパン一行が革命前のフランスにタイムスリップし、マリー・アントワネットの首飾りを狙うという独自のアレンジで、まるで“宝塚の舞台にルパンたちが飛び込んできた”ような面白さ。原作ファンも、宝塚ファンも、どちらも楽しめる構成となっています。

 アントワネットには、トップ娘役に就任する咲妃さん、ルパンたちのタイムスリップを助けるインチキ錬金術師・カリオストロ伯爵に、花組から組替えした望海風斗さんを配し、新生雪組のフレッシュさもいっぱいです。

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【フォトギャラリーはこちら】

◆「ルパン三世 ―王妃の首飾りを追え!―」「ファンシー・ガイ!」
《宝塚大劇場公演》2015年1月1日(木)~2月2日(月)
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/408/index.shtml

《東京宝塚劇場公演》2015年2月20日(金)~3月22日(日)
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/409/index.shtml

《筆者プロフィール》さかせがわ猫丸 大阪府出身、兵庫県在住。全国紙の広告局に勤めた後、出産を機に退社。フリーランスとなり、ラジオ番組台本や、芸能・教育関係の新聞広告記事を担当。2009年4月からアサヒ・コム(朝日新聞デジタル)に「猫丸」名で宝塚歌劇の記事を執筆。ペンネームは、猫をこよなく愛することから。