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特集 【公演評】「嵐が丘」
濃密な人間関係を、濃密に絞り出した舞台

2015年5月22日更新

 舞台「嵐が丘」が東京・日生劇場で上演中だ(5月26日まで)。主演のキャサリン役を堀北真希、ヒースクリフ役を山本耕史が演じ、その他、戸田恵子、高橋和也、ソニン、伊礼彼方、小林勝也、矢崎広らが出演している。(フリーランスライター・岩村美佳)

 原作はエミリー・ブロンテの生涯唯一の長編小説。イギリス北部のヨークシャーの荒野に建つ嵐が丘と呼ばれる屋敷を舞台に、キャサリンとヒースクリフの激烈な愛を描く物語。翻訳・脚本・演出はG2。

 キャサリンとヒースクリフの魂をぶつけあう強烈な愛と、その2人を取り巻く人々の葛藤を、実力派の役者たちが鮮烈に演じている。その中で、「嵐が丘」の物語を紡ぐ語り部であり、物語の中に生きるひとりでもあるネリー役を演じる戸田が見事だ。物語全体を動かし包みこむ。

 外界から閉ざされた狭いコミュニティーで生まれた濃密な人間関係を、濃密に絞り出した舞台で堪能する。長編小説のうまみを味わう3時間は、ぜいたくな時間だった。

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◆「嵐が丘」
《東京公演》2015年5月6日(水)~26日(火) 日生劇場
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.shochiku.co.jp/play/others/schedule/2015/5/post_203.php

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーランスのフォトグラファー、ライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。

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