マイコンテンツ

ここから本文エリア

特集 (5)宝塚とは違ったハードなダンスナンバー

2015年5月25日更新
写真:「The Beginning」公演から 「The Beginning」公演から

 ラストへ向けて、ポップス、ジャズ、フラメンコ、マイケル・ジャクソンなど、さまざまな種類のダンスナンバーが続く。特に印象的だったのは、マイケル・ジャクソンの「Dangerous」と「Smooth Criminal」を中心としたナンバー。白ハット+赤のブラウス+黒スーツ姿で、マイケルダンスも取り入れた、ハードなダンスナンバーだ。宝塚とは違ったタイプのダンスを踊るのは苦労もあっただろうと想像する。ボルテージは最高潮だ。

 ラストに「手紙を書いて来ました」とファンへの感謝の思いを語り、自らを支えてくれたという歌、「Smile Again」を歌った。真っ白な衣装で、温かい思いのこもった歌を届けた。

 いろいろな場面でいろいろな凰稀が見られ、満足度の高いコンサートだった。クールで美しく、妖しく明るい、さらにゆるさも加わり、新たな魅力を披露。宝塚の凰稀と、新たな凰稀が絶妙に融合した、贅沢(ぜいたく)なコンサートだった。

戻る

【フォトギャラリーはこちら】

【インタビュー記事はこちら】

◆コンサート「The Beginning」
 《東京公演》2015年4月15日(水)~16日(木) 東京EX THEATER ROPPONGI
 《大阪公演》2015年5月20日(水)~21日(木) サンケイホールブリーゼ
 ※この公演は終了しています

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーランスのフォトグラファー、ライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。