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特集 【インタビュー】「TABU」出演
大空祐飛、原作で共感した気持ちを重ねて演じたい

2015年5月26日更新

 女優として舞台を中心に活躍中の元宝塚宙組トップスター・大空祐飛。出演する作品ごとに新たな魅力を見せる彼女が次に挑戦する舞台は、話題の海外小説の世界初舞台化となる「TABU -シーラッハ『禁忌』より-」。本格的な稽古を前にした現在の心境を聞いた。(フリーライター・金本美代)

 連作短編集「犯罪」が2012年度本屋大賞(翻訳小説部門)に輝いた、ドイツ人作家、フェルディナント・フォン・シーラッハが2013年秋に発表した最新長編小説「TABU」(日本では翻訳書「禁忌」が今年1月に発刊)を世界で初舞台化。

 ドイツ名家の御曹司であり、将来を嘱望されている売れっ子カメラマン・ゼバスティアンは、ある日、若い女性を誘拐したとして緊急逮捕されてしまう。捜査の過程で殺害を自供してしまったゼバスティアンを弁護するため、敏腕弁護士ビーグラーは法廷に立つ。果たして、ゼバスティアンは有罪か、無罪か、その真相は――。

 上演台本・木内宏昌、演出・深作健太で挑む本作で、ゼバスティアンを演じるのは、「笑っていいとも!」の“noon boyz”やコンサート、ミュージカルで活躍するジャニーズJr.の真田佑馬。ビーグラーには、数々の作品で独自の存在感を残す名優、橋爪功。そして、ゼバスティアンの恋人・ソフィアを演じるのが大空だ。

 出演のオファーを受けて原作を読んだという大空。その世界観に大いに惹(ひ)かれたとか。主人公のゼバスティアンの魅力あるキャラクターは原作者に通じているのでは?という独自の意見も披露。また、取材時はまだ本格的な稽古前ながらも、演じるソフィアのイメージは“柔らかい陽の光のような、包み込むような魅力を持ちながら、一方で繊細さを併せ持っている女性”。原作を読んでゼバスティアンに共感した気持ちをソフィアに重ねて演じられたらと語ってくれた。

 有料ページでは、初顔合わせとなる共演者について、さらに「最近興味のあること」についてもお伺いしました。ぜひ、ご覧ください。

(大空祐飛さんプロフィール)
 6月22日生まれ、東京都出身。身長168cm。1992年、宝塚歌劇団に入団。月組、花組に所属後、2009年宙組トップスターに就任。「銀ちゃんの恋」「カサブランカ」「誰がために鐘は鳴る」「ヴァレンチノ」等、数々の話題作に主演し、2012年7月に宝塚歌劇団を退団。約1年間の休養を経て、蜷川幸雄演出の舞台「唐版 滝の白糸」にて本格的に女優としての活動を開始。以降、舞台を中心に活躍。近作の舞台は「死と乙女」。昨年はTheatre de Yuhi vol.1「La Vie」で企画プロデュースも手掛けているほか、今年3月には「紅白が生まれた日」(NHK)で初ドラマに挑戦した。

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【フォトギャラリーはこちら】

◆「TABU -シーラッハ『禁忌』より-」
《東京公演》2015年6月5日(金)~14日(日) 新国立劇場 小劇場
《愛知公演》2015年6月18日(木) 刈谷市総合文化センター 大ホール
《石川公演》2015年6月24日(水) こまつ芸術劇場うらら 大ホール
《兵庫公演》2015年6月26日(金)~28日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
《福岡公演》2015年6月30日(火) 福岡市民会館
《札幌公演》2015年7月4日(土) 道新ホール
《仙台公演》2015年7月6日(月) 電力ホール
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.parco-play.com/web/play/tabu/

(関連リンク:大空祐飛オフィシャルファンクラブ)
http://yuhi-ozora.jp/

《筆者プロフィール》金本美代 演劇雑誌、芸能雑誌の編集者を長年務めた後、フリーに。経験を生かし、芸能ジャンルを中心に雑誌、エンタメ系ウェブサイトにて情報、インタビュー記事を担当するほか、演劇作品の宣伝、イベント企画なども手掛けている。