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特集 (2)舞台で見るのが楽しみな作品になっているのでは?

2015年5月26日更新
写真:大空祐飛=撮影・伊藤華織 大空祐飛=撮影・伊藤華織

――作品全体のイメージについて、台本を読んだときの感想は。

 この作品は、台本を読んだだけでは作品の全体像はつかめない、つかみ切れないというか。舞台装置であったり、どういうシチュエーションのなかで人が動いていくのか、どんな照明が当たっているかっていうことによって世界観がどんどん膨らんでくると思う。文字だけで想像するより、舞台で見るのが楽しみな作品になっていると思います。舞台だからできる視覚的なトリックだったり、人に与える印象だったり、自分たちが演技をすることでプラスアルファされて面白くなっていく。このあいだ演出の深作(健太)さんから演出プランのお話を聞いて、楽しみになりました。

――ゼバスティアン役の真田佑馬さんと、ビーグラー役の橋爪功さんとは初共演になりますが、お二人の印象はいかがですか。

 真田くんと話したとき、「俺、ゆとり世代なんで」って言ってたのが印象に残っています(笑)。話していて思ったんですけど、彼はゼバスチャンの年齢に近いし、役と理解し合えるものがあるような感じがしたので、すごく楽しみ。深く読み込む力と、自分の中にある繊細さをポンと正直に出せる、言葉にできる人だなと思ったので、一緒に稽古するのが楽しみですね。

――橋爪さんのイメージは?

 まだ橋爪さんとはお話ができていないのですが、ビーグラーが橋爪さんにしか思えない、小説を読んだときに私が思っていたイメージにぴったりで……。お芝居でご一緒できるのがすごく楽しみです。

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