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特集 (1)だましだまされ……どう演じようかと今から楽しみ

2015年12月4日更新
写真:緒月遠麻=撮影・岩村美佳 緒月遠麻=撮影・岩村美佳

――後ろにもポスターを貼っていただいた「罠」、まずは公演のご紹介をお願いします。

 5カ月ぐらい前に、あらすじを読ませていただいて、すごく面白かったんです。和菓子屋さんでお茶しながら読んでいたのですが、自分が「こう来るだろうな」と思ったことが、ことごとく外れていって「ええっ!」と言いながら読んだのを思い出します。

――和菓子屋さんでお茶しながら読んでたんですか?(笑)

 そうなんです。それで面白くて、ぜひやらせていただきたいなという思いで今ここにいるんです。

――サスペンスものなんですか?

 でも、ストレートにそれだけではなくて、コメディーの要素も入っています。「罠」という題名のとおり、だましだまされといった感じです。

――緒月さんが演じられるのはどんな役なんですか?

 女優で、結婚の届け出を明日に控えた女性です。そこからいろいろと事件が起きるのですが……。

――殺人事件に巻き込まれたり?

 巻き込んだり巻き込まれたり、だましたりだまされたり。本当に駆け引きがすごくて、役の中で女優な自分が「だます」ときはどう演じようかと、今から楽しみで仕方ないんです。

――どんな人なのですか?

 クールな感じなのかなと思いきや、面白い人でもあるみたいです。落ち着いていて姉御肌ですが、ちょっと抜けているところもあり、いろんな顔を持っていますね。あて書きしてくださった部分もあって、作家さんとお会いしてから、だんだん私寄りのキャラクターになったらしいです。でも、自分に近いって一番難しいんですよね。

――同じ宝塚ご出身の華耀きらりさんとも共演されますが。

 宝塚時代は組も違っていて共演したことはないですが、舞台を見に行くとすごく惹き付けられる人でした。芸達者でしっかりしているし、でも素は面白いし、最高じゃん!っていう感じです。他の方たちがどういう方なのかも今から楽しみですが、きらりの場合は舞台も見ているし人柄もわかっているので、安心して一緒にお芝居ができますね。

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