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特集 (3)私はちゃんと「おづき」でなきゃいけないと思った

2015年12月4日更新
写真:緒月遠麻=撮影・岩村美佳 緒月遠麻=撮影・岩村美佳

――ブログも拝見しましたが、だいたいそれを読んだだけで楽しそうだなというのは伝わってきます。

 楽しいですね! すみませんね~申し訳ない(笑)。

――どんな風に書いてらっしゃるんですか?

 思ったままです!

――思ったまま?

 あまり意識せず、ストレートに、そのとき思ったことを書いてるだけなんです。

――書くのは楽しい、ですか?

 そうですね。意外だねって言われます。ブログを始めた時点で「意外だね」と言われたし、マメに更新しているから「意外だね」とも言われるし。でも、一回やりだすと無駄にこだわっちゃう部分があるんです。「歌劇」の“絵と文”のコーナーも、依頼が来たときは「うわー、もうやだ!」と思ったのに、書き始めると一日それに費やして、何回も書き直したりして。それが今回のブログにも出ていますね。

――ひそかにこだわってらっしゃることはあるんですか?

 偽らないこと。自分を美化しないこと。もともと美化するクセはないですが、でも、始めたころは見てくださる方に「何だこれ?」と思われないように、いろいろ考えなきゃと思ったんです。でも、感じ方や受け取り方は人それぞれだし、どう受け取っていただいても「これが私ですから」という風に気持ちを切り替えました。

――「私=おづき。」というタイトルが、これまたユニークですが、どうやって決めたんですか?

 この活動をする限り、私は「おづき」だなと思ったので(笑)。

――それはどういうこと?

 舞台は好きだったけれど、辞めてからここまでがっつりやるとは自分でも思っていなかったんです。でも、いただいた役をしっかりやるために、私はちゃんと「おづき」でなきゃいけないと思ったし、ブログを始めるということはそういう道を選ぶということだと思ったので、「私はおづきだ」ということで、この題名にしました(笑)。しかも、意外と考えずにサラッと出た題名でしたね。

――「おづき」の条件は何ですか?

 ずっと変わらない。人に、左右されない。流されない。でも、流されなさすぎて頑固なんです。だから、頑固な部分は直しつつ……いや、でも直らないですね。小学校の先生からも「変わってないね」と言われますから(笑)。これでも大丈夫みたいなので、いい意味で自分を貫き通したい、変わらずいたいなと思います。

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