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特集 【公演評】星組「鈴蘭(ル・ミュゲ)」
主演の礼真琴、クオリティーの高い舞台で観客を魅了

2016年2月3日更新

 星組公演のバウ・ミュージカル「鈴蘭(すずらん/ル・ミュゲ)―思い出の淵(ふち)から見えるものは―」が、1月21日~31日、宝塚バウホールで上演されました。歌・ダンス・演技の3拍子がそろった実力派スター礼真琴さんが、同じく実力に定評のある真彩希帆さんとコンビを組んで、2度目のバウ主演に挑戦。クオリティーの高い舞台で、観客をおおいに魅了しました。(フリーライター・さかせがわ猫丸)

 若々しくて愛らしいルックスながら、ひとたび声を発すれば魅惑の低音ボイス、そしてシャープなダンスで変幻自在な魅力を見せる礼さん。先ごろの大劇場公演「ガイズ&ドールズ」では、14年も結婚を待ちぼうけさせられているキュートな女の子アデレイドを演じ、その実力の高さはもはや若手スターの枠には収まりきれません。そんな礼さんが挑む2度目のバウホール主演作品は、中世フランスを舞台にしたファンタジーなミュージカル。女性演出家・樫畑亜依子さんのデビュー作です。

 13年前、他国へ嫁いだ年上の幼なじみシャルロットが忘れられず、空虚な日々を送るリュシアンのもとに飛び込んできた、彼女が処刑されたといううわさ。長年の思いを昇華させるかのように、事件の真相を探りながら、さまざまな人々と出会い、成長していくリュシアンの姿をドラマチックに描いています。

 戸惑いながらもリュシアンと共に事件を追うヒロイン・エマを演じるのは、98期生の真彩さん。歌唱力が高く、礼さんとともに聞かせる絶品のデュエットは、今回の大きな見どころの一つでした。2番手役となるヴィクトルを演じる瀬央ゆりあさんも、これまでにない大人の魅力を披露し、大きな成長を感じさせています。バウホールならではの良さで、星組の若手たちが重要な役を担いながら、隅々まで活躍するフレッシュさ満点の舞台となりました。

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◆「鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-」
《宝塚バウホール公演》2016年1月21日(木)~31日(日)
※この公演は終了しています

《筆者プロフィール》さかせがわ猫丸 大阪府出身、兵庫県在住。全国紙の広告局に勤めた後、出産を機に退社。フリーランスとなり、ラジオ番組台本や、芸能・教育関係の新聞広告記事を担当。2009年4月からアサヒ・コム(朝日新聞デジタル)に「猫丸」名で宝塚歌劇の記事を執筆。ペンネームは、猫をこよなく愛することから。

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