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特集 (1)新たなティボルト像をこの2人で作っていけるのが楽しみ

2016年11月7日更新
写真:渡辺大輔(右)と広瀬友祐=岩村美佳撮影 渡辺大輔(右)と広瀬友祐=岩村美佳撮影

――せっかくご一緒ですし、2人だけで盛り上がっていただいても全然構いませんので。

広瀬:はい! スケスケでお送りいたします。

渡辺:そうだね……大丈夫か、お前(笑)。

――読者の方も期待されていると思います。

渡辺:色気色気!

広瀬:スケスケの色気を出していこう。

――色気といえば、先ほどの製作発表でもティボルトは「色気」がキーワードとのことでしたが、お2人の歌がもう、すでに素晴らしかったです!

渡辺:本当ですか!

――はい! 歌われてみて、いかがでしたか?

渡辺:ヒロは「エリザベート」で博多座に出ていて昨日帰ってきたばかりだから、一緒に合わせることができたのが昨日の夜だけだったんですよ。でも、今日歌ってみて、すごく不思議な感覚でした。本来だったら全部ひとりで歌うものを2人で分けて歌うというのは……。

広瀬:もうできないよ。

――レアな機会でしたね。

渡辺:ティボルトは、周りには見せないけれど1人になった時に思いのたけをぶつけるキャラクターというイメージがある。だから、歌っているときも色んな思いがわき上がるし、歌っていて気持ちがいい、自分は今日すごく気持ちよかった。

広瀬:僕はすごく緊張した。

渡辺:ウソだ!

広瀬:緊張しかしていない。最初出るときに右足と右手が一緒に出たから。

――そうなんですか!

広瀬:自分でもびっくりしました。「あっ!」となったもん。2人で歌うのはあの一回限り、ここからは稽古、本番とひとりで歌うわけですよね。ティボルトってソロが多いじゃないですか。「世界の王」みたいにみんなで一緒にというよりは、大ちゃんも言ったように思いのたけをひとりで吐き出す歌が多い。

渡辺:俺はそういう男に憧れる。大人への不満とか、ジュリエットへの愛だとか、思い悩んでいることはいろいろありますが、それを絶対に人前では見せない。っていう部分が「うわ、この男カッコいいな」と思う。

――なるほど!

渡辺:今回、新演出でいろいろ変わるので、新たなティボルト像をこの2人で切磋琢磨しながら作っていけるのがすごく楽しみです。ヒロはヒロのティボルト像があるだろうし、俺にも自分なりのティボルト像があるけれど、稽古場でお互いを見合って「自分もあんな風にやってみようかな」とか、考えるだろうな。

広瀬:それはあるだろうね。どうしたってWキャストは意識しあうと思うから。まあ、大ちゃんは「テニス(の王子様)」の頃から知っている存在で、「1789」でも一緒だったし、プライベートも……プライベートは仲悪いんですけど(笑)。

渡辺:そういうことが全部載るから!

――載りますから!(笑)

広瀬:でも、本当によく知っている間柄の大ちゃんとのWキャストだからね。もしかしたら大ちゃんは違うっていうかもしれないけれど、じつはお互い、気ぃ遣いだろうと思う。

渡辺:普段はよくふざけたりするんですけど、スイッチを切り替えて真面目に何かをやるとなった時に、どうなるんだろう。楽しみですね。

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