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特集 (1)かっこいい役で好き。歌唱指導と振り付けもします

2016年10月28日更新
写真:透水さらさ=岩村美佳撮影(ヘアメイク:古橋香奈子・成谷充未・遠田瞳) 透水さらさ=岩村美佳撮影(ヘアメイク:古橋香奈子・成谷充未・遠田瞳)

――この作品、とにかく脚本が面白くて私も大笑いしながら読ませていただきましたが、透水さんは最初に台本を読まれた時の印象はいかがでしたか?

 宝塚ではあまりないSFで、コメディーでもあるので、お芝居の仕方も違うだろうなと思いました。面白そうだなというワクワク感と不安と……8割不安かな?

――不安は、どんなところ?

 宝塚では、大きな劇場のお客さまにも伝わる独特のお芝居が求められてきましたから、こういうストレートプレーでのお芝居はどうなるのかなというところですね。あとは、科学者の役なのでセリフに難しい用語もあって、それを覚えるのが大変(笑)。

――これまでとは違うお芝居が求められるのですね。

 宝塚は舞台がギンギラギンなので、それに負けない衣装を着ますし、負けない目力が必要なんです。でも、今回はやりすぎないように、ナチュラルにがんばろうと思っています。

――今回、ご出演に至るまでの経緯は?

 宝塚退団後も舞台はやりたいと思っていたので、お話をいただいたときはありがたく受けるつもりでいましたが、その後すぐに結婚して子どももできたので「大丈夫かしら?」と。でも、家にこもりっきりでいるよりも、これまでもずっと自分のそばにあった台本や楽譜が手元にある生活の方が逆にストレス発散になると思ったんです。

――作・演出の池田純矢さんからは何を期待されたのでしょう?

 退団公演を見てくださって、エトワールが「すごく良かったですよ」と言ってくださったんです。その後、「イメージ通りの役があるので、良かったらぜひ」とお声がけいただきました。じつは劇中に元・宝塚の私のために当て書きしてくださったところもあったので、うれしかったですね。

――ちょっとかっこいい感じの役ですよね。

 そうですね。私もかっこいい感じの役は好きですし、お話を聞くとすごく楽しそうだったので、「ぜひやりたいです」と(笑)。

――エトワールが「良かった」とおっしゃっていただいたそうですが、今回、歌や踊りは?

 どうなんでしょう(笑)。それに、できるかどうか不安ではありますが、歌唱指導と振り付けもやってください、とのお話もいただいています。

――そうですか! それは楽しみです。

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