マイコンテンツ

ここから本文エリア

特集 (5)頼もしい仲間に支えられ、センターで大きく輝く珠城

2016年11月9日更新
写真:「アーサー王伝説」公演から、アーサー王役の珠城りょう=岸隆子(Studio Elenish)撮影 「アーサー王伝説」公演から、アーサー王役の珠城りょう=岸隆子(Studio Elenish)撮影

 当初、頼りなさや傲慢(ごうまん)な一面ものぞいていたアーサーが、苦難を乗り越えることによって真の王へと成長していく様子は、新トップスターとなる珠城さんへのこれ以上ない応援歌となったことでしょう。トップコンビの仲は悲恋に終わりましたが、自我を抑えて国を守ろうとするアーサーに向かって、騎士たちがあらたな忠誠を誓う場面などは、思わず目頭が熱くなりました。

 頼もしい仲間に支えられ、どんな役でもおまかせな愛希さんを相手役に、珠城さんは今後のびのびと成長していけると確信できた公演でした。ドラマシティの箱が小さく見えるほど、センターで大きく輝く珠城さん。月組の新トップスターとして立ったスタート地点は、明るく希望に満ちていました。

戻る

【フォトギャラリーはこちら】

◆「アーサー王伝説」
《文京シビックホール公演》2016年10月14日(金)~10月19日(金)
《梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ》2016年10月28日(金)~11月9日(水)
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/arthur/index.html

《筆者プロフィール》さかせがわ猫丸 大阪府出身、兵庫県在住。全国紙の広告局に勤めた後、出産を機に退社。フリーランスとなり、ラジオ番組台本や、芸能・教育関係の新聞広告記事を担当。2009年4月からアサヒ・コム(朝日新聞デジタル)に「猫丸」名で宝塚歌劇の記事を執筆。ペンネームは、猫をこよなく愛することから。

バックナンバー

全ジャンルnew 宝塚new 舞台new

2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年

過去記事一覧へ>>