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特集 (1)また違う自分に出会えるかもしれない、と思った

2016年11月11日更新
写真:剣幸=岸隆子撮影 剣幸=岸隆子撮影

――上演時間が8時間ということについて、最初聞かれたときは?

 長時間にわたる芝居も意外とあるんです。もちろん私自身8時間の芝居をやるのは初めてで、最初はすごく驚き、私に務まるだろうかと思いました。これまでいろんな作品をさせてもらってきて、新たに挑戦できることがあるのはすごく幸せなことだと、お引き受けすることにしました。挑戦するというのは、8時間という時間の長さだけではありません。新しいお仕事、作品はすべて初めてで、チャレンジです。年を重ねると何かに挑戦することって少なくなってくるんですよね。「これはまた違う自分に出会えるかもしれない」と思いました。

 そして、渡邊先生の日本語の美しさと豊富な知識、本当にたくさんのことをご存じで、芝居だけでなくいろんなことを教えてくださるんです。またご一緒できるのがとても楽しみです。

――そうなんですね。

 ビル(ミー&マイガール)をさせてもらったこともチャレンジでしたけどね(笑)

――そうですよね! 2年前でした?

 はい、それよりも今回はもっとすごいチャレンジになります。

――務まるかなと思ったとのことですが、どういったところでそう思われたのでしょう?

 セリフを覚えて舞台に出ることは可能ですが、自分が納得するところまでいけるかということや、他の方々はこの作品を何回か演じられていて、その中に入れていただくので、皆さまに迷惑をかけないかなと。この作品の持つ壮大さや素晴らしさに、私がそこまでいきつけるか不安になりました。

――確かに、この作品はとても壮大です。

 もう、とっても壮大です、そして女性としてもすごいです、プルエーズは。ほんとうにいろんな面を持っていて一筋縄ではいかないと思っています。やりがいのある役ですし、体当たりしていくしかないと思っています。

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