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特集 (1)圧倒的に多い、幕末を舞台にした作品

2016年11月24日更新

 激動の時代はドラマになりやすい。というわけで、タカラヅカの日本物でも圧倒的に多いのは、戦国時代と幕末を舞台にした作品である。何度か再演された物としては、新撰組の沖田総司を主人公とした「星影の人」(1976年・2007年・2015年/雪組)や、坂本竜馬を主人公とした「硬派・坂本竜馬!」(1989年/花組)・「RYOMA ―硬派・坂本竜馬!II―」(1996年/花組)・「維新回天・竜馬伝! ―硬派・坂本竜馬III―」(2006年/宙組)のシリーズが思い浮かぶだろう。

 このほか新撰組の土方歳三を主人公とした「誠の群像」(1997年/星組)や、岩崎彌太郎を主人公とした「猛き黄金の国」(2001年/雪組)もあった。最近では「JIN ―仁―」(2012年/雪組・2013年/月組)があるし、今年雪組で上演された「るろうに剣心」も幕末の物語だった。

 ちなみに北翔は幕末物に縁のあるスターで、「維新回天・竜馬伝!」では桂小五郎(木戸孝允)、「JIN ―仁―」では勝海舟と、維新の立役者を2人も演じている。山口県出身の筆者にとっては「維新回天・竜馬伝!」の桂小五郎はとくに印象深く、ずりをして「逃げの小五郎」のエピソードをユーモラスにみせたワンシーンのことは今でもよく覚えている。

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