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特集(3)「プリンス」ではなく「ありのままの24歳」

2010年11月7日
写真:山崎育三郎 撮影・廣江修
――本年6月には、アルバム「愛の五線譜」でソロデビューされました。歌詞を拝見し、特に「恋ゴコロ」などは情景描写がいいと思いました。歌を歌うことと、詩を書くことは発想が違うのではないかと思うんですが、昔から作詞はされていたんですか?
 高校の時から、ピアノを弾きながら、曲を作ったりとかは遊び程度で、やってはいたんですね。ここ数年、自分のライブをやる機会に恵まれ、オリジナル曲を歌いたいなっていう気持ちも芽生え、チャレンジし始めました。ピアノの弾き語りは好きで、家でもしょっちゅう1人でやっていたり…。
――え? 作曲もされるんですか?
 作曲もします。
――ということは、今回発表されているもの以外にもたくさん在庫があるということですか?
 はい、あります。今回は一流の人に作っていただいて、曲が先に出来上がって、その曲を聞きながら、自分でイメージしたものを、はめていったという。
――なるほど。作詞をされるときには何か「こういう風なイメージを浮かべながら」とかはあるんですか?
 ミュージカルをやっているっていうだけで、「普段から、ほんとにタキシードきてるんじゃないか」というイメージを持たれるようで、周りからもそういう風に言われることが多いんですが、俳優としての自分、24歳の自分、もっとリアルな自分自身を表現しました。ファンの方の中で、ちょっとびっくりした方もいらっしゃいました。でも「嘘」じゃなくて僕自身、その辺にいる24歳と変わらない部分もたくさん持ってるし、若い世代の方にも共感していただけるような音楽と言葉で表現したくてトライしました。
――「ほんとに今の若者だよね」って、詩を読んでいて、その思いが伝わってくるような、繊細な感じがしました。
 ありがとうございます。
――ファンの方は、驚かれたんですか? 
 驚いてる方もいましたね。普段の恋愛観を「ああ、こういうふうに考えるんだ」と…。はずかしかったですよね(苦笑)。歌詞って自身をさらけ出しているようなところがありますから。
――舞台の上だったら、モーツァルトがいるわけだし?
 そうなんです。役を演じることとは違いますね。「山崎育三郎」として出たり、「自分の言葉で歌う」と言うのは、相当気合いの入ることですね。
――よく作詞をしてる方は日記をさらけ出しているような気がするとおっしゃいますよね?
 そこは…ありますね。
――歌詞の中でも、「最初から別れを意識した」ようなものがありましたが…。
 ああ! それはぁ…(爆笑)
――ま、そこら辺はおいときましょうか(笑)。

ミュージカル「モーツァルト!」

【東京公演】
2010年11月6日(土)〜12月24日(金)、帝国劇場
【大阪公演】
2011年1月8日(土)〜1月25日(火)、梅田芸術劇場メインホール
【金沢公演】
2011年1月29日(土)〜1月30日(日)、金沢歌劇座

詳しくは「モーツァルト!」公式サイトへ

 (関連リンク:山崎育三郎 Official Web Site

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