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特集(1)アニメ曲だけど、結構難しいことやってるぜ!と

2011年3月26日
写真:TAKAHIRO 撮影・岸隆子
――いろいろなダンスの振り付けをなさっていますが、アニメソングの振り付けをなさるのは?
 好きだから…です。僕は、特に何ダンスを学んだりというのがなくて、自由な創作活動なわけなので、だったら、自分の好きな曲で踊ってもいいんじゃないかと。何で踊ったからいいっていうのは別にないわけでしょう? ですね? カッコいい曲で踊ってもそりゃいいし、自分の好きなアニメの曲で踊ってもいいんだと。むしろ僕は昔、自分の好きなアニメの曲とかですごい踊りをしているのに憧れを持って、でもでも「結構難しいことやってるぜ!」で、今そんなことやってます。
――今、一番夢中になっているのが、アニメソング?
 関係ないです。その次に作ったのは、アメリカで流行っているR&Bっていうヒップホップの曲の作品で、その前も、マドンナの曲を使っての振り付けを考えてみたり、特にこの曲で作ろうっていうわけじゃなくて。自分のこのウォークマンの中に何千曲も入っていて、聞いてて、街歩いてて、いつも想像しているわけです。それぞれの曲で自分が踊ってるのを想像して歩いてて、それで「あ、この曲いいかも! いっぱい、想像力が来る!」ってなると、それがなんであろうとやってみると。
 ちょっと、やってみたいシリーズですね、アニメとかは。人が見たら、「え? アニメなんて、あれなんじゃないの?」って言うかもしれないけど。基本的に、ま、元々はそんな見せるためだけのものじゃなかったし、今プロだから、見せるものとしてやる必要もあるけれども、「楽しんでやるダンスっていうのも、たまにはあっていいだろう」と。「たまにはアニメの曲で踊っていいよね」くらいの感じです。それにこだわっていることはないです、はい。
――ダンスには、自分のためのダンスと、人に見てもらうためのダンスがあるとおっしゃっていますが。
 そうですね。それが、プロとアマチュアとの違いというか…。ダンスって多分、僕は二つの楽しみ方があって。一つは、例えばライブハウスとか音楽のクラブみたいな所に行って、ただ人の事を気にしないで、自分の好きなように動いているもの。そういうのは、形はメチャクチャでいいし、ただ思うように動いて。別に激しく動く必要もないし。小さく動いているだけでも、大きく動いても自由。
 人に見せるダンスっていうのは、ステージに立った時とか、映像を配信した時とか、「見てる人の心のジェットコースター」を考えながら作っていく。だから、ずーっと幸せな日のストーリーじゃなくて、「わっ何だ」いきなり止まっちゃったり、固まっちゃったり。「どうしたんだ?」とか、いきなり地面に這ってみて「はっ予想外だ」とか、そういうのが入ってくる。映画で言ったら、一人で踊っているダンスは、ずーっと幸せなストーリー。で、人に見せる舞台になったら、それが出会いがあって、仲良くなって、それから喧嘩があって、でも最後に…。そういう波があるんです。そこが違いだと思います。

「ELECTRIC CITY」

【東京公演】
2011年4月19日(火)〜4月20日(水)、東京国際フォーラムホールC
【愛知公演】
2011年4月22日(金)、名古屋市芸術創造センター
【大阪公演】
2011年4月26日(火)〜4月27日(水)、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

詳しくは、公式サイトへ

 (関連リンク:TAKAHIRO 公式ページ

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