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特集宝塚花組「ファントム」
ハマる!? タカラヅカ版の魅力とは?

2011年8月16日

 2011年8月12日、蘭寿とむを新しいトップスターに掲げる新生花組のお披露目公演「ファントム」の東京初日が開幕した。2004年宙組、2006年花組に続く3度目の再演となる「ファントム」は、よりいっそうタカラヅカらしく魅力的な作品に仕上がっている印象を受けた。

 本作品の原作は、ガストン・ルルーの有名な怪奇小説「オペラ座の怪人」だ。この小説は過去にも映画化や舞台化をされたことが幾度もあるが、舞台ファンの間で印象が強いのは何といってもアンドリュー・ロイド・ウェーバー版の「オペラ座の怪人」だろう。

 かつての私自身もそうだった。そして、想像を絶する「醜い顔」と「美しい声」を持ち、パリ・オペラ座の地下に潜む不気味な怪人。そんな主人公を擁する物語をあえてタカラヅカで取り上げるのはなぜなのか? について、ずっと考えさせられてきた。

 だが、3度の再演を経た今、その疑問が少しずつ解き明かされて来たような気がしている。今回はそんなタカラヅカ版「ファントム」ならではの魅力について、探ってみることにしよう。

 おそらく今回、四季ファン、ミュージカルファンの友だちをタカラヅカワールドに導こうと目論んでいる人も少なからずいると思う。そんな人にも、ぜひ参考にして欲しい。

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