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特集「アルジェの男」で考えてみる
タカラヅカ再演物の楽しみ方

2011年9月21日

 9月16日、月組公演「アルジェの男」東京公演の幕が開いた。この公演は、1974年、1983年に上演され、名作との評判の高かった作品の再演だ。過去に名作とされた作品の再演は、全国ツアーでは定番のパターンだ。だが、ホームグラウンドである宝塚大劇場、東京宝塚劇場では、ここ最近まであまりなかった試みではないだろうか。

 再演物の上演は、昔からのファンにとっては、懐かしの名作に再び舞台で触れられるという喜びがある。初演、再演のキャスト比較も楽しみのひとつだ。と同時に、初演時のイメージ、感動を壊されたらどうしようという一抹の不安もあるだろう。

 いっぽう、初めて観る人にとっては、再演物といっても新作と変わらない。ただ、作られた時代の空気というものがあるから、もしかしたら、「レトロな作品」と感じてしまうかもしれない。

 今回は、「アルジェの男」を題材にしつつ、そんな再演物ならではの面白さ、味わい方と、今なぜ再演物が増えているかの背景について探ってみることにしよう。

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