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特集(5)湖月:AKBの2人はすごく真っすぐ

2011年9月28日

写真:湖月わたる

撮影・岩村美佳

――他の共演の3人についても伺わせてください。森公美子さんの印象は一緒に歌われてみていかがですか。

ジェロ:本当に僕が思ったのはテレビのまんまで、すごくおもしろい方で、すごくオープンな方ですよね。迫力のある声ですし、やっぱりLADYにぴったりだなって初日から思いましたね。

湖月:私は、宝塚時代の初めてのディナーショーに観に来てくださったりとか、舞台も観ていただいて、私ももちろん。「愛と青春の宝塚」を観に来てくださったときに楽屋で、「一度ご一緒したいですよね〜」みたいな話をしてた数日後にこの話を聞いたんです。この間そんな話をしてたのにと思って。こうやってお稽古や舞台をご一緒させていただくのは初めてで、体が楽器というか本当に音楽の魂が宿っている方だなって思いました。

 昨日2人でお稽古している時も、ここはもう1回息吸ってこぶしというか歌いなおしたほうがブルースの雰囲気がでるとか、一緒に歌ってくださったりとか、私の歌なのに。すごくそういう意味で、今回リーダーとして引っ張ってくださると思います。もうついていきますという感じです。

――そういうソウルの部分はジェロさんからみてどうですか?

ジェロ:自分の役をもうしっかりわかっていると思いますよね。その気持ちがすごく伝わってくるし、それぞれの曲がどんな気持ちかその声を聞くだけでわかってしまうと、すごく伝わってきたんですよね。

――AKBからのお2人、片山陽加さんと佐藤亜美菜さんはいかがですか。

ジェロ:お二方はまだ1回しかお会いしてないんですが、正直言うと実際にテレビで誰が歌ってるのかわからない(笑)。

――(笑)たくさんいますもんね。

ジェロ:でも隣で聞いていてすごく若々しい声でうたっていて、こういうのも4人合わせたらすごいバランスよくとれるなと、森さんの力強い声と男性の声と柔らかい声と若々しい声と。早く4人で歌いたくてしょうがないですね。

湖月:私は撮影の時初めてお会いして、彼女たちは、すごく真っすぐに取り組んでくるんだろうなという感じがしました。やはり若いですし、今回の作品、いつもは集団というかAKBさんの中でがんばっていらっしゃるお2人が今回、それもWキャストで1つの役にそれぞれ取り組むわけですから、そういう意味の若いエネルギーみたいなものをすごく感じたんですよね。その歌声もおっしゃっていたように、本当GIRLで、これから私は理想の恋をしていくのっていう希望に燃えていく、本当にぴったりで。個性的な4人がそろったので、4人のハーモニーも多分おもしろいですし、1人1人の歌もそれぞれの色が出てすごく楽しくなると思います。お2人ともとってもかわいいですよ(笑)。

――(笑)。人生の色んな要素をそれぞれのところから感じられる作品という感じですね。

ジェロ:登場人物の中に、お客様が共感できる人が1人は必ずいるんです。そしてこの人の気持ちがわかるっていうのも必ず出てきますよね。

――この中でこの曲は特に聴かせたいとか…このシーン、この場面はなど、気になっているところはありますか。

ジェロ:MANが歌う「Am I Blue?(アム・アイ・ブルー?)」という曲がすごく好きです。後半の方の曲なんですけど、なんだか昔の1920〜30年代のどこかのクラブとかで、1人男性が歌って、後ろに3人女性がコーラス歌ってくれてる雰囲気をすごく感じられる曲でなんです。バラードっぽい曲で、この曲を歌うのがすごく好きなんです。

――わたるさんはありますか?

湖月:私は「Savoy(サボイ)」という曲を歌わせていただくんですけれど、すごく素敵な曲で、ふるさとを捨てて憧れの店にミュージシャンとして歌手としていくんだって、恋を捨てて行ったという思い出を歌う曲なんですけども、私も15歳で自分の夢の世界に行くぞと飛び出した、そういう気持ちとかもすごく彼女に共感しています。恋よりも夢を追ってきたとこにもすごく共感できますし、すごくテンポも色々変わっていって、とてもエキサイティングな曲になるんじゃないかなと思っています。楽しみにしています。

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