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特集(1)昆:幼稚園の学芸会で、はっちゃけてました

2011年11月9日

写真:昆夏美

撮影・岸隆子

――まず簡単に自己紹介をお願いします。

昆:昆夏美です。東京都八王子市出身で、今20歳です。洗足学園音楽大学ミュージカル・コースの2年生になります。

フランク:フランク莉奈です。今年の夏、18歳になりました。高校3年生です。北海道札幌市出身で、「ロミオ&ジュリエット」出演のために東京に来ました。大阪公演が終わってから一度、北海道に戻ります。よろしくお願いします。

――子どもの頃はどんな子でしたか?

昆:私は、幼稚園の時も学芸会とかで、はっちゃけてやる子でした。今考えると、その時から歌って踊ることが好きだったんだなと思います。結構明るい子でした。

フランク:私は小学校低学年まで、人前に立って何かをするのが大嫌いで、学校の発表会や運動会とかでも、みんなが踊ってたら1人だけ棒立ちになるぐらいシャイで、人見知りをする子でした。小学2年生の時にアメリカで暮らすことになり、現地の学校の学習発表会のお芝居でせりふを言わなきゃいけなくなって…。その時にふと、この場所には1年しかいないんだと思い、せりふをカーンって言ったときに、すごく楽しいなと思ったのがきっかけでお芝居が好きになりました。それで北海道に戻ったときから、地元の劇団とかでお芝居を始めたのがきっかけで、性格がそこで180度変わって、こんなうるさい人に変わりました(笑)。

――アメリカで暮らすきっかけは?

フランク:父がアメリカ人で、アメリカでの生活を私と妹に経験させたいって思っていたらしく、父の仕事の関係で1年間住んでみようということになりました。旅行では時々行っていたんですけど、住んだのはその年が初めてです。

――アメリカのどちらですか?

フランク:父はウィスコンシン州出身で、住んでいたのはすぐ隣のミネソタ州です。あと、おじとかおばがカリフォルニアの方に住んでいるので、そちらにも行きます。

――お母様は?

フランク:母は日本人です。

――昆さんはいつから歌を始められたのですか?

昆:地元の児童劇団に入ってて、グループではやってたんですけど、高校1年生からは1対1で習っています。高校が音楽高校だったので、週に1回個人レッスンがあるので。

――ジュリエット役のオーディションを受けられたきっかけは?

昆:4月の下旬に東宝芸能の事務所のオーディションに合格して、その1週間後にオリエンテーションがあって事務所の方とお話する機会がありました。そこで「ロミオ&ジュリエット」のオーディションのジュリエット役、受けてみない?というお話をいただいて。その時「ロミオ&ジュリエット」のミュージカルがあることを知らなくて、「ロミオ役、城田優、山崎育三郎」と聞いて「えーっ!?」と(笑)。

――そうだったんですか。

昆:小池修一郎先生が潤色・演出ということで、「えっ、このオーディション受けていいんですか!?」みたいな感じで。私、ミュージカルが大好きなので小池先生の「エリザベート」も「モーツァルト!」も観ていたんです。そのイメージで課題曲を2曲いただいて、家に帰ってフランス版の映像を観て、音楽の素晴らしさに一気に引き付けられて、これを歌えたら幸せだろうなと思っていました。

――受かった理由について何か思い当たりますか?

昆:ほんっっとに自分では手応えがなかったので、自分でここがよかったとかは全く思わなかったですね。だから驚きも喜びも倍でした。

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