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特集「アリスの恋人」の新しさ
秀作が揃った2011バウ公演

2011年12月20日

 11月に宝塚バウホール、12月に東京・日本青年館で上演された「アリスの恋人」。世界中の子どもたちに愛読されてきた「不思議の国のアリス」をモチーフとし、主演するのは、今、宝塚きってのフェアリー系男役として注目の明日海りおときた。

 これは、いかにもタカラヅカらしい夢のファンタジーが期待できそうだと誰もが思ったことだろう。だけど、ファンからみると「いかにもタカラヅカ」というワードは曲者だ。「いかにもタカラヅカ」…華やかで楽しくて、でも、それ以上のものはなし。もしかして、そんな面白みのない作品だったらどうしよう? という心配も胸をよぎる。

 期待と不安が入り交じる中で迎えられた同作品だったが、蓋を明けてみると、心配性のファンの期待をも、いい意味で裏切る内容。一見「いかにもタカラヅカらしい」とのイメージの中に、巧みに散りばめられた現代性が、ファンの心を捉えることとなった。今回のヅカナビでは、この「アリスの恋人」の新しさが何なのかについて、作品を振り返りながらみていくことにしよう(全ストーリーの紹介付き)。

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