マイコンテンツ

ここから本文エリア

特集(4)女優じゃなくて役者の方がカッコいい

2012年7月30日

写真:「大江戸緋鳥808」に出演する未沙のえる「大江戸緋鳥808」に出演する未沙のえる=撮影・江川誠志

――未沙さんは、星組公演「オーシャンズ11」で退団されましたが、女優をしたいという意欲は以前からあったんでしょうか?

未沙:そうですね。大地さんから「やってみる気はあるか」と聞かれて、もちろん舞台をやりたいと。やはり今まで40年していたわけですから、それ以外に何をするというのもないですし。もちろんやりたいし、もしも機会があればと言っていたんですよね。

――やはり退団後は一緒にやりたいという思いは持っていらっしゃったんですか?

大地:そうですね。やっぱりもったいないなと思うんですよね。私は本当におじいさん役でもいいなと思っていたんですけれど。

――おじいさん役!

未沙:(笑)。ほんまに。

大地:さすがにそれは…と演出の岡村さんのご意見がありまして。制作発表でも言ったのですが、年をとっていくとおじいさんかおばあさんかわからなくなっていくから、どっちでも「未沙のえる」でいいんじゃないかと思って。無理におばあさんにしなきゃいけないとかそういうんじゃなく、お藤さんってこんな人というのがあれば。だっていじわる婆さんだってね、青島さんがされていますから、その逆があってもね。ぜったいおじいさんにしたいわけではないんですよ!

未沙:(爆笑)。

大地:おじいさんみたいに見えるんだけど本当は女とか。今の時代に合っているニューハーフ的な。

未沙:ニューハーフ!? ニューじゃない(笑)。

大地:江戸時代の逆バージョンのね。

――可能性が広がりますね(笑)!

未沙:そう言ってもらって、なるほどなってね。

大地:楽にやればいいんじゃないかなと。あまり女優とか、女優デビューと言わなくてもね。

――俳優ですもんね。

大地:そうそう!というか「役者」さんだと思います。「俳優」も「役者」もすごく素敵な言葉だけれど、役の者という「役者」ってすごくカッコいい、好きだなと思います。やっぱり役者さんとして色んなことをね、これから出来るまで。

未沙:で、き、る、や、ろ、か(笑)!

続きを読む

戻る

バックナンバー

宝塚歌劇一覧へ>> 舞台一般一覧へ>> 動画掲載記事一覧へ>> 過去記事一覧へ>>

過去記事一覧へ>>

このページのトップに戻る