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特集(6)湖月さん貴城さんと宝塚出身者が4人

2012年7月30日

写真:「大江戸緋鳥808」に出演する大地真央と未沙のえる「大江戸緋鳥808」に出演する大地真央(右)と未沙のえる=撮影・江川誠志

――宝塚の後輩の湖月さん、貴城さんもいらっしゃって、ずらりと揃っていらっしゃいますね。

大地:マヤはふたりとも共演してるのよね。

未沙:私はよく一緒に共演してました。マミはふたりともはじめて?

大地:はじめて。貴城さんは会ったのも初めて。湖月さんはよく観にきてくださって、楽屋にも来てくださいました。

未沙:ふたりともすごく緊張していたね。

――宝塚出身の方はどこの舞台でもご活躍されていらっしゃいますけれど、今回は4人ご一緒ということで同じルーツの方がご一緒されるというのはどんな感じでしょうか?

大地:やはり通じ合えるものとかあるんですよね。私も今まで何人かご一緒しましたけれど、年代は関係なくわかりあえる部分が不思議とありますね。

――皆さんすごくエネルギーを持っていらっしゃるなと感じます。

大地:元気なのかな? ハードスケジュールをこなしてきているから? 鍛えられているのかもしれないですね。

未沙:そうなのかな。銀之丞(山崎銀之丞)さんが、「宝塚の人ってぶれないですよね」と言ってはった。

大地:ああ!

未沙:しっかり自分を持っているという感じなんでしょうかね。

――銀之丞さんに「ぶれない」の意味を伺ってみたいですね。

大地:今回の舞台で違うって思われたらどうしようね。

未沙:「ちょっと違ったかも…」って(笑)。

――大地さんは明治座の舞台に立たれるのは2度目ですよね?

大地:そうです。「女ねずみ小僧」以来5年ぶりですね。新しくなってから15年近くたつということですけれども、劇場としては新しい方ですよね。すごくやりやすく、過ごしやすいですね。お客様はお弁当なども色々楽しみにしていただけるんじゃないでしょうか。

――それでは作品への意気込みをお聞かせ下さい。

未沙:私は宝塚を退団してから初めての舞台で、でも大地さんがいてはるからすごく頼っていくつもりなんですけれど…。嫌がられるかもしれへんけれど(笑)。

大地:(笑)。

未沙:とりあえず舞台ではあまり絡むことはないんですが、緋鳥さんを理解してかくまってあげたりとかするんです。「この人の為なら皆で何かできるぞ!」みたいなことをしていく中心になる人物なので、楽しみであり、少しドキドキしています。

大地:5年ぶりの明治座さんで面白い、難しい役どころに挑戦させて頂きます。8月に「大江戸緋鳥808」という、八並びで末広がりなんですね。お客様に楽しんで頂いて心に残る作品になれるように、皆で一緒に作り上げていきます。未沙のえるもいることですから(笑)。

――色々と楽しそうですね。公演を楽しみにしております。本日はありがとうございました。

〈インタビューを終えて〉
 「漫才コンビ」といわれていたおふたりの笑い声の絶えない、楽しいインタビューをさせて頂いた。同期どうしのあうんの呼吸を拝見しながら、当時のじゃんけんなど、思いもかけない舞台上の日常を伺い、驚くとともに思わず想像していた。「大江戸緋鳥808」舞台上でも27年ぶりとは思えない自然な呼吸をかわすのだろう。

 ちらしのビジュアルとキャストからも豪華な作品に期待が高まる。明治座という歴史と現代が融合した劇場で、和物のエンターテインメントを見れるのが嬉しい。(岩村美佳)

◆明治座創業140周年記念「大江戸緋鳥808」
《東京公演》2012年8月4日(土)〜27日(月) 明治座
⇒詳しくは、明治座「大江戸緋鳥808」公式サイトへhttp://www.meijiza.co.jp/info/2012_08/

(関連リンク:大地真央オフィシャルウェブサイト) http://www.daichimao.com/j_top.html

〈インタビュアープロフィール〉岩村美佳 フリーフォトグラファー、フリーライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。

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