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特集「ベルばら」のその後を描く
「ジャン・ルイ・ファージョン」

2012年9月21日

 星組公演「ジャン・ルイ・ファージョン」は、タカラヅカファンにはすっかりおなじみ、フランス革命前後の物語だ。「ベルサイユのばら」の主要登場人物でもあるマリー・アントワネットやフェルゼンも登場する(ロザリーもほんの少しだが登場する)。

 だが、物語の主人公ジャン・ルイは、貴族でも貧しい市民でもない。平民出身ながら調香師として成功をおさめ、やがて王妃の信頼を得る。身分差を越えて生きようとした彼にとって、フランス革命がもたらしたものはいったい何だったのか? それが、この作品の大きなテーマでもある。

 2013年は久しぶりに「ベルばら」が上演されるが、今回は、激動の時代を「ベルばら」とはひと味違う目線から描いたこの作品を振り返ってみよう。ジャン・ルイの生き方からは、今の私たちにも学ぶべきところが少なくないように思う。※記事の中には、ストーリーの結末が分かる内容が含まれます。(フリージャーナリスト・中本千晶)

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