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特集(1)真ん中で思い切りオーラ、悠未

2013年1月16日

写真:「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」より「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」より、マイルズ・エッジワース役の悠未ひろ=撮影・廣江修

 悠未ひろさん演じる検事マイルズ・エッジワースは、ゲーム版の御剣怜侍(みつるぎれいじ)がモデルで、服装から特徴的なセンターパーツの前髪まで、とことんこだわって再現されています。「逆転裁判2」での出演が決まった際にはゲームも試し、以来大ファンになったとのこと。仕草なども研究してばっちり身に着けた、愛着のある役柄がいよいよ主役となって登場します。

 ―負け知らずの天才検事マイルズ・エッジワースは、弁護士フェニックス・ライトに敗北したのを機に、検察局を去り3年。生き方に自問していたある日、偶然、幼馴染のラリー・バッツ(凪七瑠海)と再会した。共に故郷カリフォルニアへ向かうことになったが、地震恐怖症のエッジワースは飛行機の揺れで気を失ってしまう。ようやく到着した空港で手にした号外には「ゼングファ共和国政府の崩壊」の記事。だが、この事件は1987年に起こった出来事だった。なんとエッジワースとバッツは、数十年前にタイムスリップしていたのだ。

 幕が上がるとステージに1人たたずむ悠未さん、さすが存在感が違う。舞台の上で、大きいということはやっぱりインパクトがあります。ふだんはむしろ目立ちすぎないようにしているかもしれませんが、今回は真ん中で思い切りオーラを解き放ってほしいですね。

 オープニングはテーマソングとともに、登場人物を紹介する映像が流れます。それが非常に凝った作りでついつい目を奪われますが、前で踊る悠未さんのダンスも見逃せないので、忙しいですが意地でも両方チェックしたいところ。

 エッジワースはクールなキザ男ですが、すぐにたじろいだりするカワイイ面もあり、「むむむっ」など、心の声がその都度ナレーション風に流れるのも、この作品の面白さの一つ。コントみたいに絶妙な間合いでたびたび笑わせてくれるので、二枚目なのか三枚目なのかわからなくなってきそう。

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