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特集(2)壮一帆 トップ船出

2013年2月18日

写真:月刊タカラヅカより壮一帆(右)と愛加あゆ=中日劇場提供

 雪組の新トップスター壮一帆が中日劇場(名古屋市中区)で始動した。しっとりした時代劇と明るいショーで、落ち着きと華やぎを見せている。

 前半は、藤沢周平の小説「蝉(せみ)しぐれ」を舞台化したミュージカル・ロマンス「若き日の唄(うた)は忘れじ」(脚本=大関弘政、演出=大野拓史)。18年ぶりの再演だ。星組が1994年に紫苑(しおん)ゆう主演で初演し、95年には麻路(あさじ)さき主演で上演した。

 東北の小藩でお家騒動に巻き込まれた青年藩士牧文四郎(壮)の運命を、幼なじみのふく(愛加(まなか)あゆ)との淡い恋とともに描く。原作を生かした美しいせりふが、壮の端正な雰囲気に似合う。

 後半のグランド・レビュー「シャイニング・リズム!」(作・演出=中村一徳)は、昨年春に宝塚大劇場と東京宝塚劇場で上演したものを、出演40人の中日劇場公演に合わせて再構成。中村は「壮の大きさ、おおらかさを見せたい」と話す。公演は28日まで。

 宝塚大劇場でのトップお披露目は4月19日開幕の「ベルサイユのばら―フェルゼン編」。初舞台生も加わる華やかな公演となる。

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