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特集(3)北翔、よみがえった宙組眼福の並び

2013年2月20日

写真:「オーシャンズ11」より「オーシャンズ11」より、ダニー・オーシャン役の蘭寿とむ(右)、ラスティー役の北翔海莉(左)=撮影・廣江修

 一方、ベネディクトかと思われた北翔さんはラスティー役に。しかしこちらも大正解です。光沢のあるおしゃれなスーツをスラリと着こなし、ブロンドの髪も潔いほど短くて、ブラッド・ピットに負けず劣らずのイケメンアメリカンっぷりは、職人気質だけじゃないことを一気に知らしめました。蘭寿さんとはともに宙組時代を過ごしてきた仲とあって、ダニーとラスティーもあうんの呼吸で、2人が並んだ絵も眼福のカッコよさ。互いに信頼し合う彼らの関係こそが、実は「オーシャンズ11」の要ではないでしょうか。

 ラスティーの恋人ポーラには花野さん。花組を代表するお色気たっぷりのカッコいいお姉様なので、北翔さんとの大人のカップル指数がさらに上がることを期待します。高翔さん演じるリカルドも、陽気でハチャメチャだけど憎めないおじいさん。ダニーの計画話に乗るラスティーにとっては、この店と家族を守りたい一心なのでした。

 ―ダニーとラスティーがまずスカウトしたのは、経営していたカジノをベネディクトにつぶされたルーベン(紫峰)。そしてディーラーのフランク(瀬戸かずや)、ハッカーのリヴィングストン(鳳真由)、映像加工が得意なバージル(水美舞斗)とターク(柚香光)のモロイ兄弟、マジシャンのバシャー(春風)、ジャグラーのイエン(華形ひかる)、元カリスマ詐欺師のソール(悠真倫)、最後にスリのライナス(芹香)だ。一芸に秀でた個性的な彼らを、ダニーは正攻法で、ラスティーは変化球的にスカウトしていきます。ベネディクトに泣かされたり、一旗揚げてみたくなったり…その理由はさまざまだが、こうしてスペシャリストたちが顔をそろえ、ついに「オーシャンズ11」が完成。いよいよ難攻不落のカジノへと挑む。

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