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特集【インタビュー】ニューアルバム発売、舞台出演へ
JONTE 変わりつつある自分を語る全動画

2013年3月13日

 歌手・俳優の施鐘泰(JONTE)が、2012年12月に3年ぶりのニューアルバム「Through my Life」を発表、3月には放送作家の鈴木おさむの舞台「テレビのなみだ」に出演する。雑誌の連載も手がけるなど、幅広く活躍するJONTEに、話を聞いた。インタビューを5つの動画に分けて掲載する。(フリーライター・堀内優美、撮影・岸隆子)

 ニューアルバムには、JONTE自身が作詞した全8曲を収録。“人を通して…みなさんを通して”という気持ちを一番に伝えたかったので「Through my Life」というタイトルにしたアルバム。これまでの曲はバラードが中心で、 客席から「バラード王子」と呼ばれたこともあるJONTEだが、今回はひと味違ったアップテンポなナンバーが盛りだくさん。アルバム前半の「GO」「Driving」は、疾走感のあるナンバーでイントロから新鮮さを感じさせてくれる。「ノリはもちろん、ライブでみなさんといっしょに盛り上がれる曲がほしいという意図で作りました。いつもはバラードが基本なんですけど、今までとちょっと違った一面を出すことができ、自分でも面白いなと思っています」

 彼ならではのラブソングやバラードも聴き逃せない。シングルリリース曲「愛してた」、大人のムードが漂うR&Bテイストの「MORE」、どの曲もやはりこれまでとは「ひと味違う」仕上がりになっている。「For you」は、美しいメロディにJONTEらしいストレートな歌詞が乗せられていく。「冬にぴったりなラブソングを作りたいなと思って、イルミネーションが綺麗な場所での思い出をもとに、ハートフルに描いてみました」

 デビュー以来、彼を支えてきたファンへの感謝の気持ちを込めて作った「ヒカリ」は、本人にとっても思い入れが強い。「僕にとっての『ヒカリ』は、(ファンの)みなさんなんです。この曲は自分にとっても特別な思いがあるので、ワンマンライブの時だけしか歌わないようにしようとみなさんと約束しています」。彼自身、この曲を歌っていると、これまでの思い出が走馬灯のように脳裏を駆けめぐり、感極まってくるのだという。その思いを知ってか、実際にライブでこの曲を聴いたファンも一緒に涙してしまうようだ。「支えてくれたファンのみなさんのことを考えながら歌っていると、情にもろいところがあるので、涙こらえながら…この曲自体、歌うのがけっこう大変なんです(笑)」

 近年、舞台やミュージカルなど、俳優としても活躍。12年は「地球ゴージャスプロデュース公演Vol.12『海盗セブン』」に出演し、13年3月26日〜31日には、東京グローブ座で行われる放送作家の鈴木おさむの舞台「テレビのなみだ」に出演する。原作は、鈴木が実際に経験し、目の当たりにした実話をもとに、バラエティー番組を作る人たちとその家族について描いたエッセイ「テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話」(朝日新聞出版)。その中のエピソードから生まれた舞台を、鈴木自らが脚本、演出を手がける。

 物語の主人公は、バラエティー番組のとある人気プロデューサー。仕事がノっているとき、最愛の妻が大病にかかってしまうというところから話は始まる。仕事を全力で続けるべきか、それとも仕事を休んで妻と一緒にいるべきか……実在する鈴木の先輩プロデューサーの体験をもとに描く。キャストは主人公のプロデューサーを劇団ひとり、その妻を西田尚美が演じ、JONTEは主人公の後輩にあたるAD、すなわち若き日の鈴木おさむ役。「ラジオとテレビの現場はまた違うかもしれないんですけど、自分も昔ADをやっていたということもあるので、何かうまく引き出せたら、と思いながら、楽しみで仕方ないです」

 これから稽古が始まるにあたり、「鈴木おさむさんの仕草、話し方、考え方を観察し、いろんなことを勉強しようと意欲を持っています。男性だけではなく女性の方にも見ていただき、女性の目線ではどういう風に感じられるんだろう、というところを知りたいですね」

 最近では雑誌「韓流T.O.P」でも連載するなど、活動の幅は多岐に渡る。今後の目標について、「自分を信じて、一生懸命、歌をとおし、またお芝居など人前に出させてもらうことで自分をたくさん磨き、多くの方にいい時間を届けていきたいと思っています」と話した。

〈JONTEさんプロフィール〉
施鐘泰(JONTE/ジョンテ)。大阪府出身。1980年12月生まれ。
2006年9月22日、日本武道館で行われた EXILE新メンバーを募集した「EXILE Vocal Battle Audition 2006 〜ASIAN DREAM〜」のファイナリストとして選出されたJONTE。武道館で13,000人を魅了したその表現力は今も変わらず聴く人の心へ深くやさしく沁み込む。「歌で日韓、人と人の架け橋に」がJONTEの信条。09年からは舞台やテレビドラマにも出演。12年には地球ゴージャスプロデュース公演vol.12「海盗セブン」ソギル役で全77ステージを熱演。12年12月、全曲、作詞を担当したニューアルバム「Through my Life」をリリース。13年3月、 鈴木おさむ脚本・演出舞台「テレビのなみだ」に出演予定。歌に芝居に幅広い表現方法でエンターテインメントを届け続けている。

◆「テレビのなみだ」
《東京公演》2013年3月26日(火)〜31日(日) 東京グローブ座
⇒詳しくは、「テレビのなみだ」オフィシャルサイトへ http://www.tbs.co.jp/event/tv_namida2013/

(関連リンク:JONTEオフィシャルサイト) http://jonte.jp/index.html

(関連リンク:JONTEオフィシャルブログ) http://ameblo.jp/jonte/

《筆者プロフィール》堀内優美 フリーライター。兵庫県淡路島出身。行政の企画情報課で広報・番組制作に携わった後、フリーアナウンサーに。新聞・雑誌・WEBなどで記事の執筆、コラムの連載をしている。自身の経験を生かした音楽・舞台・映画といったエンタテインメント分野が得意。司会者や民間教育機関の講師としても活動している。

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