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特集(2)「モンテ・クリスト伯」凰稀かなめ、変幻自在

2013年3月25日

写真:月刊タカラヅカ「南太平洋」より凰稀かなめ=伊藤菜々子撮影

 航海士、囚人、伯爵、神父。宙(そら)組トップスター凰稀(おうき)かなめが、トップ就任2作目となる宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)の公演「モンテ・クリスト伯」で変幻を見せている。「自分にないものをどう掘り起こせるのか。新境地開拓ですね」

 「モンテ・クリスト伯」はフランスの文豪デュマの原作だ。無実の罪で投獄された航海士エドモン・ダンテスが14年後に脱獄。モンテ・クリスト伯を名乗り、自らを陥れた人々に復讐(ふくしゅう)する。

 公演のポスター写真は、眼鏡をかけ、ヒゲをはやした鬼気迫る姿。美貌(びぼう)を封印し、ファンに衝撃を与えた。当初は「もう少しきれいな感じ」だった。が、撮影直前、演出の石田昌也と話し、「冒険」することに。「がらっとイメージを変えてみたかった」

 劇では、深い憎しみ、激しい怒りといったあまりなじみのない感情が求められる。「自分の心との闘いです。押し殺した声のトーンやしぐさ、杖の使い方を工夫し、すごみを表現したい」と語る。

写真:月刊タカラヅカ「南太平洋」より「モンテ・クリスト伯」でエドモン・ダンテスを熱演する凰稀かなめ=滝沢美穂子撮影

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