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特集(2)ミーマイ、龍真咲「はっちゃける」

2013年4月22日

写真:「月刊タカラヅカ」星組台湾公演より龍真咲=滝沢美穂子撮影

 宝塚歌劇団月組がヒットミュージカル「ミー&マイガール」を5月に大阪で上演する。トップになって1年になる龍真咲(りゅうまさき)は「宝塚のファン時代から大好きな作品。心新たに演じたい」と抱負を語る。

 1930年代のロンドンを舞台に、下町で見つかった名門貴族の後継ぎビル(龍)が一人前の紳士になるまでを、恋人サリー(愛希(まなき)れいか)とのロマンスを絡めて描いたコメディー。龍は「トップ就任以来、『ロミオとジュリエット』『ベルサイユのばら』と貴公子役が続きましたが、やっと下町に戻って、私の本来のはっちゃけた部分を出せそう」と笑う。

 ロンドンで1937年に初演されて大ヒット、宝塚では月組が剣幸(つるぎみゆき)主演で1987年に初演。2008年までに月組で計5回、09年に花組でも上演された。天海祐希の宝塚時代の代表作でもある。「お客様の方がよくご存じ。期待通りにできればうれしいけれど、過去と同じように演じようとしても同じにならない。だから宝塚は面白い」

 愛希も「大好きな作品。きゅーんと来るせりふや演出がちりばめられ、本当に幸せになれる。真咲さんと演じさせていただけるなんて夢のよう」と思いは熱い。

写真:「月刊タカラヅカ」星組台湾公演より愛希れいか=滝沢美穂子撮影

 月組のトップコンビを組んで1年。龍は「トップになって、自分より先に周りを見るようになった。みんなの一歩先を行かなければと思う。同時に、自分ひとりでは何もできないんだとも痛感した。月組は団体戦に強い集団。そのベースがあるから、ちゃぴ(愛希)と2人でやっていけるんです」。

 ほかに越乃リュウ、星条(せいじょう)海斗(かいと)、憧花(とうか)ゆりの、沙央(さおう)くらま、凪七(なぎな)瑠海(るうみ)、美弥(みや)るりからが出演。脚色・小原弘稔、脚色・演出三木章雄。8500〜3千円。劇場(06・6377・3800)。(佐藤千晴)

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