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特集(4)男性キャストの5人は素晴らしい

2013年5月1日

写真:舞羽美海撮影・伊藤華織

――舞羽さんから見た5人の男性キャストの皆さんの印象を、それぞれにお話し頂けますか?

 和田さんは、最年長でしっかりしていますし、経験も豊富で役者さんとしても魅力がある方だなと思います。ご自身でもおっしゃっていたんですけれど、芸人魂のようなものがあって、アドリブなどを毎回必ず変えられるので、面白いなと思っていつも見ています。皆で行くご飯会もいつもセッティングしてくださるんですよ。やっぱり引っ張ってくださるリーダー、座長だなと思います。

 牧田(哲也)さんは…面白いですね! ギャップがあって、こういう方だったんだって、驚きました。口ずさむ替え歌が天才的に面白かったり(笑)。「熱海殺人事件」を拝見させて頂いたときの役のイメージが強いのかもしれませんが、真面目そうな印象だったんですけれど、面白くて。役者さんだなと思う部分や、すごく努力されていると思う部分があって、いつも刺激を頂いていますね。

 橋本(汰斗)さんは、今回の役がすごくいいんですよ! 可愛くて、母性がくすぐられるというか。オフも素敵な方ですし、すごく豹変する方だなって。オンとオフの変化がすごく面白くて、しかもこんなに純粋な人っているんだって思います。ダンスも素晴らしくてかっこいいですし、若くてパワフルで、いい風を吹かせている方だなと思います。

 三津谷(亮)さんは…びっくりしました(笑)。イメージと違いすぎたんです。もっと王子様的イメージでした。「TRUMP」を拝見させて頂いたときに、王子様的な感じの方ってやっぱりいるんだなと思っていましたが、違いましたね。そのギャップが激しくて、いい意味で独自の道を行かれている方だなと思います。それと、すごく努力家で、何か課題があると次の日には必ずクリアにされてくるんですよ。研究熱心で、このお仕事が好きなんだろうなと思います。

 近江(陽一郎)さんは、まっすぐな方ですね。お芝居もまっすぐですし、ご本人のキャラクター的にもまっすぐで。出来上がっている雰囲気はするけれども、進化し続けていて、色んな経験をされているなかで、常に変化をされる方というイメージがあります。お芝居でも稽古中に涙を流す場面があるんですけれど、すごく真剣に取り組んでいるなと、役として生きているのが伝わってきます。

 稽古場で「テニスの王子様」とか皆さんが出演されていた作品の映像などを拝見させて頂いて、すごい方達なんだなと改めて思いました。違う世界で活躍されている方達とご一緒出来るのってすごく嬉しいです。私の宝塚時代のDVDも見て頂いて自分を知って頂いたり。皆さんのことを知りたいと思って拝見させて頂いたんですが、なんだか(共演させていただくことが)恐れ多いなと。でも、さらに自分も頑張ろうと思えましたし、素晴らしいキャストの方ばかりで楽しいです。

――お話を伺っていたら、楽しいのがすごく伝わってきました。今回は「乱痴気」公演という1回限りの役替わり公演がありますね。ちょっと新人公演のような。

 そうなんですよね。私は替わらないので申し訳ないなと思うんですけれど、面白いと思います! 1回だけ稽古場でやってみましょうとなったときに、「わぁ! こうなるんだ!」って。同じセリフなのに全然違う役に見えたり、この方がやるとこういう印象になるんだっていう変化もすごく面白くて、新人公演を思い出しました。1回公演にかける思いや必死さは同じですよね。ミュージカルなのでダンスも多くて大変で、「誰が言い出した!?」って(笑)。自分は役が替わらないので、お芝居する相手が替わったときにどれだけ対応できるのか、反対に難しいなと思っています。相手が違えば呼吸も違ったり、セリフの感情も変わってくると思うので、新しい「チョンガンネ」が出来たらいいなと思います。

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