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特集(3)想像以上の包容力、頼もしさあふれる未涼

2013年5月2日

写真:「ベルサイユのばら ―フェルゼン編―」より「ベルサイユのばら ―フェルゼン編―」より、アンドレ役の未涼亜希=撮影・岸隆子

 ―飢えに苦しむ人々であふれるパリ。平民の実情を知ったオスカルは、己の職務に疑問を覚え始めていた。幼い頃よりともに育ち、オスカルを密かに慕ってきたアンドレ・グランディエ(未涼)は、そんな彼女を何があっても守り続けると決意をあらたにする。

 やがてフェルゼンは宮廷に上り、国王と王妃、そしてブルボン王朝の人々を前に、自らが悟ったさまざまな愛の形を独白し、スウェーデンへと戻った。だがアントワネットの身が心配で、落ち着いた日々を送ることができない。妹ソフィア(夢華あみ)にいたわられながらも、心休まらない日々を送る中、突然、ジェローデル(夢乃)がやってきた。ついにおそれていた事態が起きたのだ――。

 未涼さんは主要キャスト3人の中なら包容力のあるアンドレが絶対似合うと思っていましたが、その包容力は想像以上でした。今回、アンドレのエピソードは少ないのですが、ちょっと上から目線でオスカルをからかってみたり、情熱的な愛情をほとばしらせてみたり、でもオスカルを見つめるまなざしは絶えずあたたかくと、頼もしさにあふれています。渋い系で地道に歩んで16年目。重ねた年月がそのキャラクターに深みと色気を増し、本当にいい味の男役さんになってきました。哀愁セクシーボイスのソロも1曲だけでしたが、じゅうぶん堪能できます。

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