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特集(2)突き詰めるとしたら何だろうと…

2013年5月17日

写真:大空祐飛撮影・岩村美佳

――ご卒業されてから約10カ月、事務所も決まられ、舞台「唐版 滝の白糸」への出演も発表され、まさに「大空さん、始動!」といった感じですが、この道でいこうと決められるに至るお気持ちの変化はどのようなものでしたか?

 自分が学んできたことの延長線上にあり、これからも追究できることで、男役を辞めた後でさらに突き詰めるとしたら何だろう?と、消去法的に考えていったんです。それで残ったのはやっぱり「お芝居」でした。「唐版 滝の白糸」では今までとは真逆といっていいような大きな機会を与えていただき、これは絶対にチャレンジしてみたいと思いましたし、男役としては自分でここまでと決めたことをやってきましたけれど、表現者としてはまだまだ未熟だという思いがあり、もう少しそこを追究したいという思いもありました。

――なるほど…。

 今回のナレーションのお仕事もそうですけど、今までに比べて、良くも悪くも自由なので、選択肢が限りなくある中で何かを選んでいくのは難しい…本当に今までは、何も選択しなくてよかったんですね。何かひとつに決めるということに慣れていなかったので、それを決断することに時間がかかってしまったんです。でも、やっぱり表現することを、今までとは違う形でやってみたいという気持ちが残りました。

――「ひとりの表現者としての可能性」は、どういう風に広がっていくのでしょう?

 今は私にもわからないんです。今までも、ひとつの役をやるごとに、いろんなことを考えたり、引き出しが増えたりしたので、今回もやっぱり飛び込んで、体当たりして、チャレンジしてみるしかないかな、と思っています。

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