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特集(3)浦井:僕…がんばります! 通訳を。(会場爆笑)

2013年5月29日

写真:「二都物語」制作発表より「二都物語」制作発表より=撮影・岩村美佳

井上:ふたりでやっとひとりというかね。

浦井:あ、嬉しい。

(会場爆笑)

井上:お笑いコンビだとしたらふたりでひとりだよね。持ちつ持たれつ…

浦井:一心同体。

(会場爆笑)

井上:一心同体までは行ってないよ! 一心同体まではなりたくないんですけれども…

(会場爆笑)

井上:(浦井に)ある? 似ているところ…。良く探すんですよね。取材とかで聞かれるので。

浦井:そうですね。

井上:無理矢理探すとすれば、ポジティブなところだよね。あんまり何も考えていないからそうなるの?

浦井:考えてます! 考えてないように見えて、考えてます。

井上:知ってる知ってる♪

浦井:(笑)。

井上:なんだかんだ色々あったとしても、でも明日も頑張ろうとか、この作品絶対にうまくいきますよとか…

浦井:そうですね。やはり前向きなところが似ていると思います。

――(鵜山さんへ)今回豪華なキャストがお揃いですけれども、浦井さんのようにこれまでに一緒にやられた方もいらっしゃるし、初めての方もいらっしゃると思うので、一言ずつどんなところに期待されているかなどお聞かせください。(キャスト全員へ)それを受けて、鵜山さんとどんな舞台を作っていきたいと思われているかお聞かせください。

鵜山:皆、でかい! 若い! という感じですね(笑)。これから作っていくことについては、白いノートにこれから書いて行くような感じで非常に楽しみにしています。

 すみれさんはしっかりしていますよね。どっちかというと英語が母国語というか、それこそいちから芝居を作っていくときに日本語でどうコミュニケーション出来るのか…。元々書いてあるのは英語ですから、色々キャッチボールしながら作っていくところから始められるのが楽しみですね。リフレッシュさせてくれるんじゃないかと楽しみです。

 井上くんは初めてですが、しばしば楽屋とかですれ違うんですけれど、はにかんで挨拶が出来ないでいるという変な関係なので(笑)。ぜひ実を結実させたいと思っています。

 浦井くんは、この作品のなかでは僕の通訳みたいな感じになってくれるのかな(笑)。実は僕の東宝の初舞台はミュージカルで帝劇なんです。だから僕の方が先輩なんですよ。そんなことはどうでもいいんだけれど(笑)。精神的にはそういう場所にあまり慣れないもんだから、浦井くんに繋げてもらえるかな…なんて、もたれかかろうと思っています。

 濱田さんは、舞台芸術学院という池袋にある演劇学校の遥か後輩なんです。今回初めてなんですけれど、切れ味のいい気っ風のいいというか、どこからどうやってこのエネルギーを爆発させるかということについてすごく楽しみにしています。

 橋本さんは、本当に初対面なんです。僕は奈良県出身なんですけれど、先程の挨拶を聞いてかなりリラックスしました。東京會舘なにするものぞ、帝劇なにするものぞという感じなので、ああ、これが橋本さんの魅力の一端かと思って、ぜひちょっと暴露させてもらいたいなと思います。

井上:初めてご一緒させて頂くので、とても嬉しく思います。僕にとって鵜山さんは、こまつ座で井上ひさしさんの作品を演出されているというイメージが強くて、最初に見たこまつ座の作品も鵜山さんの「兄おとうと」という作品でした。あと井上先生がディケンズがすごくお好きだったんですよね。なので井上先生の作品ではないんですけれども、ディケンズの作品で鵜山さんとご一緒させて頂くのは本当に嬉しいなと、先生が上から見てくれているだろうなと思います。あとは、色んな鵜山さん経験者の先輩に聞くと、「最初鵜山さんが何をおっしゃっているか多分わからないと思う」と、すごく皆に言われるので、大丈夫かなぁと思っていたんですけれど、今、通訳は浦井くんと聞いて、さらに不安になりました。(会場爆笑)鵜山さんの通訳を浦井くんがしたところで、僕に何か伝わってくるんだろうか…一抹の不安はありますけれども、皆で、最終的には僕が通訳になれるくらいに頑張りたいなと思います(笑)。

浦井:僕…がんばります! 通訳を。(会場爆笑)「ヘンリー六世」「リチャード三世」というシェークスピアの作品でご一緒させて頂いたのですが、鵜山さんの独特の世界観と、ものすごく早い頭の回転に、僕自身もついていくのに必死で。こんなに芸術や文化をそれこそ超越した人ってなかなかいないと…僕は存じ上げないんです。だから絶対的な信頼を寄せている方なので、ちゃんと通訳が出来るように僕も日本語を学びたいと思います。(会場爆笑)

すみれ:先程鵜山さんがおっしゃっていましたが、私は日本語よりも英語の方が話せるので、台本を読むときには、英語の台本を先に読んでから日本語の台本を読んでみたんですけれど、そうしたらすごくすーっと頭に入ってきました。セリフが全然変わっているところもありましたので、それもお話ししたいなと思っていましたし、演技の仕方も私はアメリカで勉強していたんですけれど、日本での演技と全然違うなと思ったところがたくさんあったので、そこも教えて頂きたいです。英語と日本語の台本を近づけて、ブリッジを作りたいなと思います。

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