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特集(1)個性派戦国武将のバトルに萌える

2013年6月26日

写真:「戦国BASARA」よりイケメン武将が次々と現れて、ゲームの世界が再現された=東京都渋谷区の東急シアターオーブ、西田裕樹撮影

 「戦国BASARA」はもともとは2005年にカプコンから発売されたゲームである。要するに戦国武将たちが戦うゲームなのだが、どの戦国武将も今風に面白く魅力的にキャラクター設定されており、それぞれ背景にちょっとしたストーリーがある。敵対する武将同士も互いに深い絆で結ばれていたりもして、そこが昨今の若い女性の心をきゅんとさせるのだろう。

 だが、基本はバトルゲームであるから、そこに一貫したストーリーはない。その後、2009年にアニメ化もなされているが、それもゲームのキャラ設定やエピソードをできるだけ忠実に再現してみせることに力を入れてつくられたストーリーのようである。

 そこが、ゲームといいつつ推理小説を読み解いて行くような面白さもあった「逆転裁判」とは違っているように思えた。したがって、タカラヅカ版もまた、ストーリーそのものに期待するというよりは、キャラクターそれぞれの魅力や、戦闘シーンの迫力を堪能するのが正しい「楽しみ方」のような気がする。

 むろんそこでは、史実もあまり重視されていない。逆に、アニメでは「長篠の戦い」で武田騎馬隊は敗れず徳川家康が死んでしまったり、「本能寺の変」では明智光秀が信長の策略に引っかかって討死したりする。そんな風に、あえて史実の逆張りを行くところが痛快で面白かったりもする。

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