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特集【トピックス】萩原健一が弘法大師に
朗読活劇「空海」、今秋上演

2013年6月27日
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■「空海」公演は延期になりました

 2013年10月12日(土)高野山金剛峰寺、10月19日(土)上野水上野外音楽堂、10月26日(土)総本山善通寺金堂で開催予定だった朗読活劇「空海」は、制作・運営上の都合から公演延期となりました。詳しくは朗読活劇レチタ・カルダの公式ページhttp://roudoku-katsugeki.net/をご覧下さい。※以下の記事は、公演延期が決まる前に取材・掲載したものです。



 俳優の萩原健一が今秋、「朗読活劇レチタ・カルダ」に出演し、弘法大師・空海を演じる。公演は10月12日、空海が開いた高野山真言宗の総本山金剛峯寺(和歌山県)での上演を皮切りに、19日に上野野外音楽堂、26日に総本山善通寺と、全国3カ所で開催。このほど、上演会場の一つで、空海の生誕地とされている総本山善通寺(香川県)で記者会見が行われた。(フリーライター・桝郷春美)

 2009年に始まった「朗読活劇レチタ・カルダ」は、朗読と活劇、音楽を組み合わせた、独自の表現形態のステージだ。舞台は、寺の境内をはじめとする屋外が基本。今秋に行われる「空海」は、萩原健一の語りを中心に、スパニッシュ・コネクションの演奏と、浅野瑞穂の舞とのコラボレーションとなる。これまでの作品は歴史小説を題材にしてきたが、本作はオリジナル台本だ。台本作りは8割ほど進んでおり、稽古は9月から開始予定だという。

 会見では、空海役の萩原健一をはじめ、プロデューサーの川井誠一、総本山善通寺の菅智潤執行長が出席した。萩原は「弘法大師・空海の呼吸を、善通寺さんの庭をお借りして表現できるのはじつに喜ばしいこと」とコメント。本作を通して「一人でも多くの人たちに幸せを伝えたい」と話した。

 川井プロデューサーは「今までの作品もそうですが、空海だからと言って難しく仕立てることはしたくないと思っています。エンターテインメントとして観ていただける作品です。空海は今の世の中にもいろんな影響力を持っている方だと思いますので、今回の舞台が空海に興味を持ってもらえるきっかけになれば」と語った。

 総本山善通寺での開催にあたり菅執行長は、09年、香川県三豊市の高永山本門寺で行われた同シリーズの公演「燃えよ剣」(要潤出演)の関係者から「非常に熱意を伝導された」と話し、今回の公演にも期待を寄せた。

 2幕構成、休憩をはさんで約2時間の舞台。秋の夜長に空海ゆかりの地で、およそ1200年前に生きた空海の生涯を肌で感じることのできる、またとない機会になるかもしれない。

【写真】朗読活劇 レチタ・カルダ「空海」記者会見より=撮影・桝郷春美

《筆者プロフィール》桝郷春美(ますごう・はるみ) 福井県小浜市出身。人生の大半を米国ですごした曾祖父の日記を読んだことがきっかけでライターを志す。アサヒ・コム編集部のスタッフとして舞台ページを担当し、2012年1月よりフリーランスのライターとして活動。朝日新聞デジタルでの取材・執筆のほか、人物ルポを中心に取り組む。

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