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特集【トピックス】2年ぶりの再演「ロミオ&ジュリエット」制作発表
城田優がロミオとティボルトの2役に挑む

2013年7月24日

 2011年に上演され、7万人を動員する大ヒットとなったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」が、9月3日〜10月5日に東京・東急シアターオーブにて、10月12日〜27日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて再演される。上演に先立ち制作発表会見が行われ、演出家の小池修一郎、ロミオとティボルトの二役を演じる城田優ほか、主要キャストが顔を揃えた。(フリーライター・岩橋朝美)

 「ロミオ&ジュリエット」は、シェイクスピアによる不朽の名作を、ロックやポップスなどをふんだんに取り込んだ楽曲群、家同士の対立を表すアクロバティックなダンス、モードを感じさせる衣装などで、現代的にアレンジされたフランス発のミュージカル。2001年のパリ初演を皮切りに、世界各国で上演され500万人以上を動員しており、日本でも2010年の宝塚歌劇団星組公演を皮切りに幾度となく上演され、人気を獲得している。

 2年ぶりの待望の再演となる「ロミオ&ジュリエット」は、初演に続いて城田がロミオ役を再登板するとともに、今回初めてWキャストで敵役ティボルト役を演じることが話題だ。その点について、城田は「ジュリエットという太陽に対して、光がロミオ、影がティボルト。そのふたつの役を同時に演じられるということは、僕にとって挑戦であると同時にチャンス」と2役を演じることへの意欲をにじませた。

 また、城田とともに古川雄大と柿澤勇人がトリプルキャストでロミオ役に挑む。古川は「稽古を毎回新鮮に楽しみ、エネルギッシュにロミオを演じていけたら」、柿澤は「城田先輩、古川先輩は背が高いので、自分はそれを何かで補う柿澤なりのロミオを演じたい」と抱負を述べた。また、城田はふたりの印象について「カッキー(柿澤)は王子様系でキラキラしていて、古ちゃん(古川)はセクシーでエキゾチック。三者三様のロミオになると思う」と語った。

 ジュリエット役には初演から続投のフランク莉奈と、オーディションで抜擢され、今回がミュージカル初出演の清水くるみ。清水の起用について、小池は「オーディションの時はノーメイクで、まったく普通の高校生が来た感じで、それがとても新鮮だった。歌ももちろんプロフェッショナルとはいえなかったけれども、とても素質や可能性を感じさせる素直な歌唱だったので、これから伸びることに賭けた」とコメントした。

 また、この日は劇中歌より、「エメ」「天使の歌が聞こえる」「今日こそその日」「世界の王」の4曲が披露され、会場を大いに盛り上げるとともに、若きエネルギーにあふれる本番の舞台を期待させた。

【写真】「ロミオ&ジュリエット」制作発表会見より=撮影・岩村美佳

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◆ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」
《東京公演》2013年9月3日(火)〜10月5日(土) 東急シアターオーブ
《大阪公演》2013年10月12日(土)〜27日(日) 梅田芸術劇場メインホール
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://romeo-juliette.com/

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテーマで活動。

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