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特集(3)【月組公演】龍真咲 紳士なルパン

2013年7月29日

写真:月組公演「ルパン」を演じる月組の龍真咲(右)=滝沢美穂子撮影

 月組公演「ルパン」が宝塚大劇場で上演中だ。トップスター龍真咲(りゅう・まさき)が扮するのは、世界中に名の知れた怪盗ルパン。しっとりとしたパリの街を舞台に、恋に陰謀に苦悩するルパンが描かれる。

 「ルパン三世ではありません」。脚本・演出の正塚晴彦は、稽古の初日にこうあいさつした。原作は、作家モーリス・ルブランの没後70年にあたる2011年に発見され、話題になったルパンシリーズ最後の物語「ルパン、最後の恋」だ。

 400万ポンドの大金をめぐり、身に覚えのない疑いを着せられたルパン。陰謀に巻き込まれたヒロインのカーラ(愛希(まなき)れいか)を守りながら謀略を暴いていく。

 「ルパンはきっとA型だと思う」と龍はいう。「法の外にいる人だが、きちょうめんで紳士的。そこにこだわりたい」。シルクハットのよく似合う、落ち着いたルパン像を作り上げている。

 宝塚版には、アニメでおなじみのキャラクター峰不二子も銭形警部も出てこない。が、星条海斗(せいじょう・かいと)演じるガニマール警部と憧花(とうか)ゆりの演じる女性予審判事フラヴィの軽妙な掛け合いが笑いを誘い、舞台に彩りを添えている。8月12日まで。宝塚歌劇(0570・00・5100)。(谷辺晃子)

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