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特集【ヅカナビ】再演を重ねる「宝塚BOYS」
宝塚男子部を描いた作品、普遍的な魅力

2013年8月21日

 今回のヅカナビでは、タカラヅカの舞台ではなく、タカラヅカの歴史の一幕を描いた舞台のことを取り上げてみよう。ご存知「宝塚BOYS」、戦後間もない1945年末に結成されたものの、スポットが当たることは1度もなく1954年に解散された「宝塚男子部」のことを描いた作品だ。

 2007年の初演を観て以来、6年ぶりの観劇だったが、正直、これほど心揺さぶられようとは思ってもみなかった。笑って泣いた3時間。冒頭シーン、宝塚歌劇団の稽古場にひとりたたずむ上原に、戦時中の記憶が蘇るシーンからじわっと涙が…。

 作品も再演を重ねるごとにバージョンアップしているのだろうけれど、客席側の私も変わり、この作品から受け取るものも変わったのだろう。

 この作品は4度目の再演となるが、なぜこれほどまでに再演されるのかの謎も、ようやく理解できた気がした。今回のヅカナビでは、その謎を解き明かしつつ、タカラヅカの知られざる歴史を取り扱ったこの作品の普遍的な魅力について考えてみたいと思う。(フリージャーナリスト・中本千晶)

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