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特集(3)安蘭けい、女王役の声優に

2013年8月26日

 「あそこまで宝塚みたいなんて見事。一見の価値あります」

 声優で「ハートの女王」役に初挑戦した星組の元トップスター安蘭けいは、作品の出来に太鼓判を押す。退団して約4年。舞台を中心に活躍し、「アリス・イン・ワンダーランド」と「サンセット大通り」の演技で今年の第38回菊田一夫演劇賞を受賞した。

 在団中から、誰もが認める実力派。本編でも抜群の歌声を1曲披露している。それでも収録のときは、演出の小池修一郎に「それは男役の声だ」と何度も指摘されたという。「よほど声に色や抑揚がないと平らに聞こえる。声優ってすごい」と話す。

 ウインクしたり決め顔でポーズをとったりする宝塚の男役と違い、キティの表情は変わらない。「なのに踊るときの体のキレはよくて、そのアンバランスなところがツボ。このショーを見て宝塚に興味を持ってもらえたらいいですね」(谷辺晃子)


〈インフォメーション〉

 ◇DVD「不思議の国のハローキティ」 サンリオピューロランドで上演中のミュージカルを収録。安蘭けいのインタビューのほか、レコーディング風景などの特典映像もあり。2100円。サンリオ(03・3779・8106)。

 ◇タカラヅカの世界〜タカラヅカと手塚治虫〜 9月1日午後1時、神戸市中央区栄町通1のよみうり神戸文化センター(078・392・3290)。宝塚歌劇団演出家の草野旦が講師となり、「漫画の神様」と歌劇のつながりについて語る。手塚が宝塚歌劇の雑誌に描いた初期作品も紹介。OGの美苑えりか、麻園みき、絵莉千晶の歌やトークも。2500円。

※次回の「月刊タカラヅカ」は9月6日の大阪本社発行夕刊紙面に掲載予定です。

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