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特集(1)湖月「虫の役でもいいから、出演したかった!」

2013年9月27日

写真:「クザリアーナの翼」制作発表より「クザリアーナの翼」制作発表より=撮影・岩村美佳

 続いて、それぞれの役について、各キャストがイメージを語り、岸谷がキャストに期待するものについて話した。

◆中村(ジャメーリア国の実権を握る大帝クエーサー)
「あの…ぶっちゃけまだ台本がないんですよ。今、(役について司会が)スラスラと言ってくれたけど、オレ初耳だから(笑)。でも、意外とやりやすいかなと思っています。こういう人物は表と裏が絶対あるはずで、意外と孤独な人だったり、両極があるはずなので、そこを考えていけばうまくやれるのでは?」

岸谷「台本は、これでも今までで一番早くできるので安心してください(笑)。中村さんはこれまでたくさんの主演を経験されていますが、そういう方ならではの大きな力、特別な重みがクエーサーという独裁者にぴったりだと考えました。稽古して出るものではない重さに期待しています」

◆風間(夢を持たない少年ガンクツ)
「五朗さんは必ず、それぞれの役者の素敵なところと、未知な部分の両方を必ず引き出してくれるので、心の底から信頼しています」

岸谷「20歳、30歳と出てもらっていますが、次は40歳ですかね(笑)。前回は一番若いけれど一番重い役でした。今回は『地球ゴージャス』が持っているものすべてをやってもらいます」

風間「じゃあ僕も含めて3人で『地球ゴージャス』ってことで」

岸谷「それなら逆に俺たちをジャニーズに入れてください」

◆山本(一部始終を冷静に見つめる男、ギゼル大佐)
「(これまでのイメージとは違う役ですが)クールな悪役に対してワクワクしています。僕も風間さんのおっしゃるとおりだと感じています」

岸谷「山本くんは難しい役をいつもやってるイメージがあって、何を渡しても必ず何か山本流に返してくれる役者だと思っています。それで、僕の中で見てみたいのが、血も流れていないような冷たさの裏に、温かい愛があるような役で…まだ台本できていないけど(笑)」

寺脇「ちなみにメイクした姿が裕典のお母さんにそっくりだそうです」

◆宮澤(少年のような少女コルリ)
「普段の私には兄が2人いるので、少年っぽさは慣れているけれど、逆に少女っぽさを出すほうが難しいかもしれません。少女が初めて恋をした瞬間を、体すべてを使って表現していきたいです」

岸谷「男の中で生きていかなくはならないのにいつも明るくて、やがて恋のために大きな決断をする少女の役ですが、これは絶対に宮澤さんだと思いました。ぜひともとお願いしたら受けてくださり、しかも小さな舞台も観に来てくださる勉強家です」

◆佐藤(ジャメーリア随一の美女イグレット)
「初めての美女役なんです」

寺脇「(映画)『キューティーハニー』も美女じゃないですか」

佐藤「いやあれはちょっと」…

岸谷「…この不思議さが役にぴったりなんです。千秋楽までつかめないかもしれないけれど(笑)。妖艶で不思議な美しさをすごく持ってらっしゃっていて、ポスター撮りのときも彫刻のような美しさでした。しゃべるとガッカリするんですけどね(笑)」

佐藤「それはよく言われます。ってことは私、しゃべらない役ですか?」

◆湖月(圧倒的存在感の元帥スワン/ガンクツの妹グース)
「以前CS放送のトーク番組で岸谷さんと対談させていただいたときに『出演させてください』と直談判したんです。そしたら『わたるくんなら、虫の役かな』と言われまして。虫でもいいと思っていましたが、今回は2役とも人間でよかったです(笑)」

岸谷「宝塚のトップスターをされていて、男と女、2つ役ができるのはすごい武器だと思います。さらに男性を従えて踊れる力とコメディセンス、今回はこの2つを堪能して欲しいです」

湖月「軍服を着た瞬間からメラメラと蒼いものが…スイッチが入ったら止めてください(笑)」

◆寺脇(ガンクツ、グースの仲間のおじさんキジー)
「オレはいったい何なの?」

岸谷「端っこでウロウロしているおじさんです。常に見切れているので責任重大です」

寺脇「ぜんぜんわかんないんだけど…」

岸谷「想像に任せます…って、寺脇さんだけ、雑!」

佐藤「「いつも2人はこうやってイチャイチャしてるんですよ」

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