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特集(2)ICONIQ:初ミュージカル、緊張しています

2013年10月2日

写真:「メリリー・ウィー・ロール・アロング」制作発表より撮影・岩橋朝美

司会:妻子あるフランクを誘惑するブロードウェイ女優ガッシー役のICONIQさんにお話を伺います。ICONIQさんはミュージカルに初挑戦となりますが、作品にかける意気込みを教えていただけますか?

ICONIQ:ガッシー役を演じさせていただくICONIQです。今回、初めてミュージカルに参加させていただくということで凄く緊張している自分と、期待している自分がいます。この作品で経験を積めることや、どんな作品に仕上がるんだろうという期待感でいっぱいです。私が演じさせていただくガッシーという女性は、とても自信にあふれていて、少し傲慢で傍から見たらワガママで身勝手な女性ではあるんですが、私としては「自由な女性ってうらやましいな」と思いながら稽古に挑ませていただいています。

 素晴らしい方たちばかりなので、まだまだご迷惑をおかけしている部分がたくさんあるんですけれども、この現場の雰囲気こそが「メリリー・ウィー・ロール・アロング」そのもので、夢を持った若者たちが集まった現場だなと感じていて、毎日刺激をいただきながら楽しく稽古をさせていただいています。本番では感動をみなさんにお届けできるようにがんばっていきますので、よろしくお願いします。

司会:フランクの最初の妻となる女優のべスを演じる高橋愛さんに伺います。数々のミュージカルに出演なさっている高橋さんですが、この作品にかける意気込みをお聞かせいただけますか?

高橋:べス役の高橋愛です。べスはフランクのお嫁さんなのですが、私が最初に登場するシーンは離婚の裁判の場面です。私、高橋愛は最近27歳になって、これから結婚とはこういうものなんだろうなと夢を描いている年齢なので、「最初から離婚?」みたいな(笑)。この前の作品が小学生の役だったので、年齢もグンと上がりますし、誰もが経験することではない想像がつかないことをさせていただくので、役作りは大変だとは思うんですが、その辺りも楽しみながら演じたいです。だんだん幸せなシーンも出てくるので、それも楽しみです。

 最初は「宮本亜門さんとは初めてだし、どうしよう」と緊張していたんですが、同世代のみなさんが話しかけてくれたり、稽古が凄くアットホームな雰囲気なので、楽しんで作品を作り上げていけるんじゃないかなと思っています。みなさんに見て感動していただけるように、こんな時代もあったなと思ってもらえるように、がんばりたいと思います。みなさん、よろしくお願いします。

司会:私からいくつか質問させていただきます。まずは演出の宮本亜門さんに伺いたいと思います。この作品はショービジネスの世界で自分の夢を叶えようとする若者たちが成功と挫折を経験していくストーリーですが、ご自身の過去を振り返って、自分と重ね合わせる部分はありますか?

宮本:どこで挫折したかということですかね。おかげさまで今も演出をさせてもらっているんですが、まぁねー、いろいろありましたね(笑)。僕もフランク、チャーリーと同じように、高校生の時かな、「演出家になりたい!」と言っていたんですけれども、みんなに「お前は演出家になれない」と言われて。まず、「お前の童顔が演出家らしくない」と。それから振付などを経験して、いよいよプロデューサーに「演出家になれますか?」と言ったら、「リスケ」したと言われて。とにかく、(今)よくこうやっているなと。正直言うと最初は大変でしたね。

 (演出家になってからも)観客のみなさんに来てほしいので、ある程度名前を出さなければと(CMで)コーヒーを飲んだり、いろいろやっていましたが……いやいや、コーヒーは大好きですよ(笑)。そういったショービジネスの裏側だけでなく、人がどうやって夢を叶えていくかがこの作品には全部入っているので、やはり共感するところは多いです。それとともに今回は20代中心のキャストで、今、まさに夢を持っている方々なので、この作品に携わることでもっと明確に自分はこう生きるぞという目標が出てきたらなとカンパニーを見ていて思います。僕ももう1度初心に戻って全力投球でやっていきたいと思います。

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