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特集(6)宮本:みんな、やる気バンバンの半沢直樹って感じ

2013年10月2日

写真:「メリリー・ウィー・ロール・アロング」制作発表より撮影・岩橋朝美

記者:今回20代から40代まで演じられますが、その難しさはありますか?

小池:年齢もそうなんですけれど、人間関係が大きく変わるので、そこが千本ノックなのかもしれないんですけれど、自分はこの場だったらこの気持ちだということをしっかり身に着けて、みんなで波長を合わせて演じたらいいのかなと思います。まだ、やってみないとわからない部分はありますが。

宮本:この台本が変なのが、普通は時間の流れで見ていくじゃないですか。それが反対から進んでいくから、なるほどと思わせる演技力が必要なんですね。これ、演劇だからできるんですけど、だんだん若返っていくのがね、面白いですよね。役者としてはやりがいがあると思う。

柿澤:本当に難しいと思いますし、エマさんなんて最初100kgぐらいで登場しますもんね。

宮澤:そうですね。お酒に浸っている毎日で、すさんでいるんです。「痩せた?」と言われて「80kg」みたいな。

柿澤:でも、だんだん痩せていくから……。

宮澤:自分でもどうなっていくのかまだわからないです。あいだあいだが描かれず、シーンごとに40歳、30何歳、20歳となっていくので、痩せていく変化も楽しんでいただけるかと思います。

記者:宮澤さんは音楽学校に在籍した経験があるんですか? 声量が凄いですね。

宮澤:ボイストレーニングは受けているんですけれど、大学では宗教学を専攻していたので、専門的に歌を学んでいたわけではないです。

記者:マイクなしでもいけるんじゃないかというくらい、男性よりも大きい声でした。

宮澤:声量が取り柄です(笑)。

記者:宮本さん、どんな舞台になりそうですか?

宮本:わからないな(笑)。無責任? 本当にメンバーが面白いので、「将来、俺は絶対夢を叶えてやるぞ」という人たち、あきらめない人たちが集まっているので、この人たちが実際に30代、40代になった時は凄く面白くなるだろうと思っていて、そういう人たちが40代の痛みまで演じてお客さんにどうだ!と見せたいので、面白くなると思います。生半可な人はいないから。みんな、やる気バンバンの半沢直樹って感じ。大丈夫です。

記者:(小池さんに)これが「あまちゃん」の後の初仕事ですか?

小池:表に出るのはこれが初めてですね。

記者:世間では“あまロス”なんていう言葉もありますが……。

小池:“あまロス”ってなんですか?

記者:「あまちゃん」が終わってしまって落ち込んでしまうことを指すんですが、小池さんの“あまロス”解消はこの作品ということですか?

小池:そうですね。“あまロス”……はい。言わされた、みたいな(苦笑)。

記者:初座長ですが、何か考えていることはありますか?

小池:とくに何も考えていないです。みんな年も近いし、もちろん引っ張っていくところもあると思いますけど、僕はわりとわからないところはわからないと頼る座長? なので、なるべくみんなと同じ目線でいいものを作り上げていきたいですね。

記者:今回、脚本家の役ですけれども、クドカン(宮藤官九郎)さんを参考にした部分はありますか?

小池:なーんもしてないです(笑)!

記者:最後にメッセージをお願いします。

小池:亜門さんもおっしゃったように、パワーあふれる素晴らしいミュージカルになると思います。みなさんの心に何か響く感動を与えられるミュージカルにしたいと思いますので、ぜひ観に来てください。よろしくお願いします。

【フォトギャラリーはこちら】

◆ブロードウェイミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング 〜それでも僕らは前へ進む〜」
《東京公演》2013年11月1日(金)〜11月17日(日) 天王洲 銀河劇場
《大阪公演》2013年12月6日(金)〜8日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://hpot.jp/stage/merrily

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテーマで活動。

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