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特集(1)轟、愛妻家の二枚目紳士

2013年10月9日

写真:「第二章」より「第二章」より、ジョージ・シュナイダー役の轟悠=撮影・岸隆子

 幕が上がる前から会場には、轟さんと夢咲さんの明るいデュエットが流れます。その歌の合間に、ふだんのイメージとはガラリと違った、轟さんの陽気な声で開演アナウンスが。さっそくワクワクするオープニングです。

 舞台は終始、ジョージの部屋で繰り広げられます。壁一面の本棚にゆったりとしたソファセット、小説の執筆に使うであろうデスクが印象的な、インテリジェンスあふれる作りです。ジョージは12年間連れ添った最愛の妻を病で亡くし、なかなかショックから立ち直れません。センチメンタルジャーニーから帰っても抜け殻のままの彼を、レオが一生懸命励ますのですが…。

 轟さん演じるジョージは、愛妻家だったことがしみじみ伝わる、人の良さそうな42歳の小説家ですが、ルックスは素の轟さんそのままの二枚目紳士。まるで時が止まったかのような端正なマスクとスタイルは健在で、もはや謎にさえ思えてくるほど。セリフは明瞭、感情表現も豊かで、安心して物語に入り込ませてもらえます。

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