マイコンテンツ

ここから本文エリア

特集(3)やはりペンライトは必須だった!!

2013年10月17日

 ところでこの公演も、オリジナルペンライトの販売がある。「R」の文字のあしらわれたユニークなデザインのペンライトでピンクとホワイトの2種類。1つ1500円もするので迷ったが、思い切って購入して臨んだ。終わってみれば「やはり買っておいて良かった!」であった。

 開演直前、スイッチを入れると…あれれ? つかない。どうしようと焦っていると、隣りの席の人が「その紙(絶縁用の紙)を抜くんですよ」と教えてくれた。どうしようもないペンライト初心者である…。

 私は2階席からの観劇だったので、2色の光で溢れる客席の美しい眺めも堪能することができた。皆でペンライトを振っていると、そんな美しい眺めを皆で一緒に創っているのだという一体感も沸きおこってきて、嬉しくなってしまうのだった。きっと、舞台上から観るともっと、夜景並みに綺麗なんじゃないだろうか。汗をかいてガンバッて踊っている舞台上の柚希さんたちにも見て欲しい!などと思ってしまう。

 タカラヅカの誇る踊り手である柚希が引っ張る迫力のダンスシーンの数々はもとより、ファン心をくすぐる構成の妙、笑いとユーモアの要素、客席参加型の楽しみ、そしてペンライトの光で溢れる客席の幻想的な美しさ…と、まさに500%の満足感!とはこのことだ。

 「やっぱりタカラヅカのショーの後はこうでなくっちゃ」という幸せいっぱいな気分で、東京国際フォーラムを後にしたのだった。

◆柚希礼音スペシャル・ライブ「REON!! II」
《東京公演》2013年9月27日(金)〜10月9日(水) 東京国際フォーラムホールC
※公演は終了しています
《福岡公演》2013年10月16日(水)〜28日(月) 博多座
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/348/index.shtml

《筆者プロフィール》中本千晶 フリージャーナリスト。1967年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。株式会社リクルートで海外ツアー販売サイトの立ち上げおよび運営に携わる。2000年に独立。小学校4年生のときに宝塚歌劇を初観劇し「宝塚に入りたい」と思うも、1日で挫折。社会人になって仕事に行き詰まっていたとき、宝塚と再会し、ファンサイトの運営などを熱心に行なう。宝塚の行く末をあたたかく見守り、男性を積極的に観劇に誘う「ヅカナビゲーター」。13年9月に「タカラヅカ流世界史」(東京堂出版)を出版。

戻る

バックナンバー

宝塚歌劇一覧へ>> 舞台一般一覧へ>> 動画掲載記事一覧へ>> 過去記事一覧へ>>

過去記事一覧へ>>

ページトップへ戻る

Astandについて個人情報著作権利用規約特定商取引会社案内お問い合わせ