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特集(2)初演バトラー役の榛名が演技指導で下支え

2013年10月15日

写真:初演(1977年、月組)榛名由梨(右)と順みつき初演(1977年、月組)榛名由梨(右)と順みつき(C)宝塚歌劇団

 この作品は、1977年に月組で初演されたとき、ファンの間で「ひげ論争」が巻き起こったことでも知られる。トップスターにひげをつけさせるなんて。ファンは怒り、鳳蘭らスターたちも抵抗した。「宝塚をどない思ってんねん!」。内部でもぼろくそに言われたと脚本・演出の植田紳爾は苦笑いする。

 榛名由梨が主演で初めてひげをつけて以来、鳳や麻実れい、杜けあき、天海祐希、麻路さきらがバトラー役になりきってきた。今回は1994年の天海版。「できるだけ『男臭く』を念頭に置いた。昔のスターたちはもっと男を強調していた」ともう一人の演出の谷正純はいう。

 確かに凰稀の持ち味は自然体。「そこからの脱却が課題」と植田。今回は榛名が演技指導として稽古に加わり、芝居を下支えしている。

 スカーレット役は、七海(ななみ)ひろき(27日まで)と朝夏(あさか)まなと(28日〜11月4日)の役替わり。スカーレットが思いを寄せるアシュレは、本公演で退団する悠未(ゆうみ)ひろ(28日〜11月4日)がりりしく演じている。11月4日まで。(谷辺晃子)

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