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特集(1)開演前からパフォーマンスが…

2013年10月24日

写真:「十二夜」公演より「十二夜」公演より=撮影:引地信彦

 客席に入ると、舞台上ではすでに役者たちがそろってパフォーマンスを始めている。その様子を見る観客も席に着いた人から順に笑い始めていて、俳優も観客も「十二夜」に向けてウォーミングアップをしているような感じだ。東京公演では舞台の真ん中に「紀伊國屋神社」(大阪公演では「朝日放送神社」)があり、その境内で「十二夜」の物語が紡がれていく。衣装は「十二夜」の世界観を現す中世の貴族の雰囲気を出しているが、舞台セットは神社、提灯、もみじ、笹…など和テイスト。その融合が独特で面白い。

 幕開きの兄妹が、海で生き別れになる場面の表現が面白い。キャストたちが踊って波を表現し、その波にふたりが飲まれていく。あっという間に冒頭のエピソードを見せる。開演前のパフォーマンスで緩んだ気持ちが、一気に物語へと引き込まれていき、自然に気持ちを切り替えることが出来る。

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